子育てに育児・・・楽ししくて幸せだけれど、やっぱり大変なこともたくさん。イライラしたり、ちょっと疲れたママたちの心に、ホッとあたたかい気持ちと元気をを届けられるように、子育てに関する名言を集めてみました。いろいろな人の名言に、子育てのヒントが詰まっていたりするかも。子育てにちょっと疲れたなと感じたときに読んでみてください。
ママの心が軽くなる子育て名言集①
日々、子育てをを頑張っているママたちへ。
一生懸命だからこそ、心が疲れることもあるでしょう。そんなとき、心がほっと軽くなるような名言集をまとめました。
子育て中のママたちの肩の力が抜けて、そっと背中を押してくれるものになりますように・・・
①パパとママが仲良しなのが一番
「究極の育児は、夫婦が仲良くしていること」
つるの剛士ナレーションのドキュメンタリー映画『うまれる』より
４人のお子さんのパパでもあるつるのさん。イクメンの代表的存在です。子育ての基本はパパとママの関係なんだと、納得です。
ママの心が軽くなる子育て名言集②
②やはり家庭は基本です
「平和も戦争も家庭から始まります。もし本当に世界平和を願っているなら、まず自分の家が相互に愛し合うことから始めていきましょう。もし、喜びを広げていきたいなら、まず、ひとつひとつの家族が喜びをもって生活することが必要なのです。」
マザー・テレサの名言
マザー・テレサもやはり家庭の大切さを説いています。パパとママがお互いを、そして親子がお互いを愛することが、すべての礎なのですね。
子どもに向き合う姿勢にまつわる名言！
③子どもも1人の人間です
子どもと目線を同じにして対等に話をしてください。
大人は皆、上から物を言い過ぎます。そして、世の中は生きる価値があると感じてもらえるように大人が努力しましょう。
瀬戸内寂聴
子どもの目線で、子どもが何を思っているか、考えているかを感じ取るには、自分が子どもだった時のことを思い出してみると良いかもしれませんね。
④愛することを教えてあげたい
お子さんに「何のために生きるの？」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげてください。
瀬戸内寂聴
誰かを幸せにすると、自分も幸せになれますよね。やっぱり、これが人間が生きていく、究極のテーマですね。
子供を叱る際に思い出したい名言！
上手に子どもを叱るって、難しいと思いませんか？怒ることと叱ることは違います。子どもの心に響く叱り方をしたいですよね。
⑤叱ることは愛情
いま、子供を叱れない、生徒を叱れない、部下を叱れない人がいる。何やってんの。叱ることが愛情だよ。
星野仙一
星野さんのあの熱さは、愛情あってのもの。愛あって叱られているということは、ちゃんと子どもにも伝わります。
⑥叱る基準
私が生徒を叱るのは「怠けたとき」「人の心と体を傷つけたとき」「嘘をついたとき」だけです。
畑喜美夫
叱る基準をしっかり持っていることは大切なことかもしれません。子どもの中で善悪の基準を作る上でも、親のブレない基準は大切なのです。
⑦子どもの自立のために必要な「叱ること」
叱って子どもを自立させるのが親の役目ですから、嫌われて当たり前。その覚悟がない親が増えているのが問題なのです。
阿川佐和子
「聞く力」に続いて「叱られる力」がベストセラーになっている阿川さん。親は時として毅然とした態度が必要なこともありますよね。叱り過ぎも叱らな過ぎも子どもには良くないのではないでしょうか。
子育ての根本に関する名言！
いま、子育て真っ最中の頑張っているパパとママたちへ、「大変だ」と思ったときに読んでほしい名言です。私もこれを読んでホッとしました。
⑧子育ては親を成長させる
育児をすると忍耐力がつくし、いろんなことを同時にこなさなくてはならないから、周りが見えてきます。楽しいけれど大変ですから、必ず親を成長させると思います。たとえば、部下の扱いにしても、子育てを経験した上司の方が上手いんじゃないでしょうか。だから育児は、会社にとってもメリットになるんです。
関根勤
時間が自分だけのものだった独身のときなどに比べると、ものの見え方も考え方もずいぶん変わったのではないでしょうか？その分、自分が成長したってことかもしれません。
⑨子どもへの最高のプレゼントって？
親が子供の心に情熱を残してあげることができたら、それは最高の形見になるだろう。子供は素晴らしいエネルギーをもって人生に取り組むことができるからだ。
エジソン
親が子どもに1番にプレゼントできることっていうのは、子どもにモノを買い与えることではなく、、子どもがそれぞれの人生を生きていく力なんですね。
⑩最後にこの言葉を
最後にこの言葉を、子育てをがんばっているママたちにエールとして贈ります。
「育児くらい崇高で素晴らしい仕事はない。」
ソニー創業者、井深大
次世代を生み育てる仕事をしているんです。ママってすごいです！自信を持って前に進んでいきましょう。
