母乳育児をしたいけれど、おっぱいの出が悪い。産院でミルクを足すよう指導された…など、悩んでる方も多いのではないでしょうか？おっぱいは出したくても出ないという方もとても多いもの。そこで、筆者の試したおっぱいの出を良くする方法をご紹介します。
水分補給をこまめにする
母乳は水分からもちろんできていますので、水分補給にならないよう小まめに水分補給をしめしょう。一度に大量に飲むのではなく、小まめにというのがポイントです。乳腺炎の方は、一度に大量に飲むと大量に作られ出る場所がなく詰まってしまいますので、水分は控えた方が良いそうです。
体をあたためる
母乳は血液からできていますので、体を温めることで血液の流れを良くして母乳の出が良くなるそうです。冬は特に体が冷えがち。また、夏も冷房で体が冷えがちです。なるべく足元は冷やさないよう、気をつけましょう。冷えにより、母乳が詰まり乳腺炎になることもあるようです。
食事に気をつける
食事は朝昼晩しっかりとるのはもちろんですが、特に母乳の元になるお米をしっかりと食べましょう。授乳中はダイエットはせず、赤ちゃんのためにしっかり食事をとりましょう。特に洋食ではなく、和食の方が血液サラサラになるので、良いそうです。脂っこいものばかり食べてると血液もドロドロになりますので気をつけましょう。
こぼう茶を飲む
ごぼう茶は血液をサラサラにする効果があるそうで、おっぱいの出が良くなるそうです。私はこちらを試してとても効果があるように思いました！さらに、冷たいごぼう茶ではなく、暖かいごぼう茶を飲むことで体を温める効果もありますので、一石二鳥ですよ。
頻回授乳を心がける
最後にこれが一番効果的です。特に夜10時から朝5時までに母乳が沢山生成される時間です。この時間に沢山赤ちゃんに飲んでもらうことで、母乳量をアップすることができるようです。この時間は赤ちゃんがグッスリ寝ている場合は、乳腺炎防止にもなりますので起こさずそっと添い乳などでおっぱいを飲ませてあげると良いかもしれません。筆者は両乳首が切れて痛くて泣きながら授乳してましたが、頑張って頻回授乳することで、なんとか完母でいくことができました。乳首が切れて痛くて頻回授乳したくないという方も、一緒に頑張りましょう。
