もうすぐ会える、可愛い我が子。
お店に行くとベビー用品もママ用品もたくさんありすぎて本当に必要なものは何なのかわからなくなりますね。
お勧めしたいものはたくさんありますが、今回は【授乳用品】にテーマを絞り、筆者が産後あってよかった!と感じたものを紹介します。
授乳クッション
出産と共に始まる授乳生活。
母乳が軌道にのるまでは1日のほとんどを授乳して過ごすといっても過言ではないです。
新生児とはいえ3~4㎏あるので、意外と重いのです。
産後身体がボロボロになり、育児にもまだ慣れていないママが常に腕で体重を支えながら授乳するのはとても大変です。
クッションがあるのとないのとでは疲労感が全く違います。
特にまくら付きのものは筆者も使っておりオススメです☆
授乳ストラップ
これが1本あればわざわざ授乳服を用意しなくても大丈夫です。
服の裾をしっかりと捲り上げてくれるので、赤ちゃんの顔に裾が被ってしまう心配もいらず授乳に集中することができます。
特に新生児期は常に首にかけておくことで赤ちゃんが泣いてもすぐに胸を出すことができるので楽です。
可愛い柄物からシンプルなものまで色々あるので、違和感なくつけられます。
ちなみに100均などで売っている長いゴムを使って手作りすることもできます。
母乳相談室(哺乳瓶)
最初は混合栄養からスタートするママも多いと思います。
母乳と違い、哺乳瓶の多くの乳首は赤ちゃんが楽にたくさんのミルクを飲める構造になっているそうです。
飲みやすい哺乳瓶に慣れた赤ちゃんが母乳を拒否するようになってしまった!などという話も聞きます。
この「母乳相談室」は哺乳瓶から母乳哺乳に移行するためのトレーニング用のものなので、そのような心配はいりません。
混合から完全母乳を目指すなら必ず用意しておきたい一品です。
乳頭保護クリーム
赤ちゃんの吸う力を侮ってはいけません。
意外と痛いのです。
更に頻回授乳をすることで乳頭が乾燥し、皮がむけてきてしまいます。
ひどい場合だと傷がつき切れてしまうことも。
乳頭トラブルが乳腺炎につながることもあるので、トラブル防止のためにもクリームは必須です。
赤ちゃんが舐めても大丈夫なものを選びましょう。
授乳ケープ
賛否両論ですが筆者はこれがずっと役立っています。
ケープがあれば来客時にも別室へ行かずに授乳することができますし、外出時、急に授乳が必要になったのに授乳室が見つからないときにも役立ちます。
色が鮮やかなものを選ぶと赤ちゃんも気に入ってくれるようです。