絵日記の夏休みの宿題を上手に仕上げるコツ5選。まだまだ間にあう!

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小学生の夏休み。宿題といえば絵日記ですね。夏休みの終わりごろ、あわてて何日分も書いた記憶がありませんか? 最低10日分は埋めないと… 8月1日の天気はどうだった? そんなあんなで、仕上げる絵日記は大変です。お出かけのエピソードばかりを作るわけにはいかないし、ウソも書けないし。そこで絵日記を上手に仕上げるコツを5つ、ご紹介します。学校の先生からも高評価間違いなし! 決して難しくありません。日ごろの生活の様子を一ひねりするだけです。



親子クッキングに挑戦してみませんか

小学生低学年でも、火を使った料理に挑戦しましょう。といっても最近はオール電化・IHの導入も進んでいますから、火を使ったという表現は古いかもしれませんね。
夏休みで、ちょっとだれ気味、ばて気味なので、ママ、ときにはパパも登場して、楽しくご家庭でクッキング。自分で作った料理は格別ですし、ぜひ写真にとって残しておきましょう。
小さなお子さんですから、最初は切ったり焼いたりが中心。それでもママ、パパと一緒にご飯作りは楽しいもの。献立は、冷やし中華の錦糸卵(卵焼き)、ハムの千切り、ウインナーのタコ、焼きそばなんかがうれしいですね。油はねに注意すれば、少し炒め物にも挑戦してみましょう。絵日記にぴったりの、とびっきりの夏の思い出になりますよ。

家庭で花火大会

次は夏の定番、花火。大きな花火大会も各地で開かれていますから、浴衣を着てお出かけするのは楽しいですね。もちろん絵日記の材料にぴったりです。さらに、家で、手持ちの花火をするご家族も多いはず。庭先で、玄関前で、近くの公園で ・・・ 。そんなときに、少し子どもたちに冒険させてみましょう。たとえば自分でマッチを摺って、ろうそくに火をつける、バケツに水を用意する、さらには、大きな打ち上げ花火の導火線に火をつけてみる ・・・ いつもの花火が、絵日記の材料に早代わり。

夏だから大掃除。お風呂を掃除しよう

夏休み。学校のプールに川遊び。子どもたちは水と触れ合うのが大好きです。そこで、夏休みのこの時期に、お風呂そうじをしていただきましょう。年末の大掃除で、寒い中を冷たい水で掃除するよりも、水あかも温かいので取れやすい夏。水遊びをかねてパンツ一丁であちこちブラシでこすってもらいましょう。気をつけたいのは洗剤。換気をすることに加えて、時々は様子を見に行ってください。やはり家庭のバスルームといえども水を張れば危険箇所に早代わり。絵日記にはきれいになった喜びと、掃除の工夫を書けば出来上がり。もちろん、お手伝いの後はうんとほめてあげましょう。

一人でお買い物。リストを渡してがんばってみよう

夕ご飯の準備。材料は子どもたちに買いに行ってもらいましょう。「はじめてのおつかい」なんていう番組がテレビで人気ですが、がんばって一つことを成し遂げる子どもたちの成長はうれしいものですね。もちろん、小学校低学年ですから難しい買い物は無理ですが、近所のスーパーや商店街に、なければコンビニエンスストアでもOK、おしょうゆでも、牛乳でも、もう何回も買い物できているよというお子さんには、レベルアップして、買い物リストを渡して「行ってらっしゃい」。行く先々で大人たちが、お子さんに声をかけてくれますよ。もちろん、物騒な世の中、ママ、パパは陰から見守ってあげることも必要かもしれません。大きな冒険が絵日記になりますよ。

いつもの道 通学路を探検してみよう

いつも学校に通っている通学路。たまには親子でゆっくりと歩いてみませんか。小学校でも通学路の危険箇所を確認しあう行事があったりしますが、ここは親子で歩いて、新しい発見をしてみましょう。道端の花を見たり、用水路をのぞきこんだり、公園の滑り台で遊んだり。もちろん危険な箇所、標識の意味、横断歩道のルールなどは再確認しましょう。
 いつもの道ですが、いくつもの、きっと新しい再発見があります。夏休み明けに一緒に通うお友達にも自慢できますね。

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