赤ちゃんをうまくお風呂に入れる5つのポイント

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赤ちゃんを毎日お風呂に入れるのは大変ですよね。

しかし赤ちゃんは新陳代謝がとても活発でなので、毎日お風呂に入れて清潔にしてあげる必要があります。

しっかりポイントを押さえて、赤ちゃんのキレイを保ってあげましょう!



1.お風呂に入れる時間

理想としては夜寝る1時間前くらいが理想とされています。これはお風呂に入り赤ちゃんの体温が上がる事や体力を消耗する事で、寝付きが良くなるといわれています。しかし、お風呂は落ち着いて入ることが大事なので、赤ちゃんの体調がいい時やママの余裕がある時に入れてあげるようにしましょう。
ポイントとしては、毎日同じ時間に入れてあげる事で、一日の流れを赤ちゃんに覚えさせる事ができるようになります。

2.お風呂に入る前に準備をしっかりする

お風呂に入る前に、赤ちゃんがお風呂上がりに着るものなどを準備しておきましょう。
せっかくお風呂で温まっても、その手順ができていなければ赤ちゃんの体は冷えてしまいます。
タオルと、短着・肌着・おむつなど着るものは着る順番に重ねて広げセットしておくと、手際良く着せる事ができます。
洋服以外にも、最初の頃はおへその消毒やベビー綿棒などのグルーミング道具なども用意しておきましょう。
赤ちゃんとママが一緒にお風呂に入る場合は、赤ちゃんの事が先決になるので、ママ用のバスローブなども用意しておくのもいいでしょう。

3.温度調節

お風呂のお湯の温度は夏時期は38℃~39℃、冬時期は40℃程度に設定しましょう。
あまり熱すぎると赤ちゃんがびっくりしてしまうので、温度計などを利用して最適な温度を保ちましょう。
また特に冬時期ですが、お風呂室内の温度がだいぶ下がっています。
赤ちゃんがお風呂に入る前に、お風呂のふたを開けておくなどして室内の温度もあげておきましょう。

4.優しく洗って、しっかり清潔!

赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。新陳代謝も激しい為、汚れがたまりやすくなっています。
しっかり洗ってあげないと、湿疹やかぶれなどの原因になる事も。
洗うときは優しく丁寧に。脇の下・首・股などは汚れがたまりやすい部分なので、念入りに洗いましょう。お肉が重なっているところなどもしっかり洗いましょう。
洗うときはママの手でもいいですし、ガーゼなどを用いてもいいでしょう。
たっぷりの柔らかい泡で優しく洗うように心がけましょう。

5.手早く短時間で

赤ちゃんに長湯は禁物です!気持ちいいからといって長い時間湯船につかっている事は、赤ちゃんの肌から水分を多く失わせることになったり、体力の消耗も激しくぐったりし、のぼせの原因にもなります。赤ちゃんの入浴時間は体を洗う時間も含めて15分くらいにしておきましょう。
上がった後は、乾燥を防ぐためにもクリームやローションで潤いを保つようにしましょう。
最初のうちは赤ちゃんもママも慣れない事がたくさんあると思いますが、月齢を重ねる事でどんどん楽になっていきます。ポイントをしっかり押さえて楽しいバスタイムにしていきましょう!

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