紙おむつのサイズアップを見極める方法。ここがポイント!

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赤ちゃんは生まれたときは新生児サイズのおむつをしますが、ミルクや母乳を飲んで日に日に大きくなっていきますよね。それが喜びだったり、驚きだったり・・・。今回は、おむつのサイズアップを見極めるポイントをご紹介したいと思います。

お腹や太ももに赤く跡が残った時。

おむつの袋に目安の体重が記載されていますが、同じ月例のあかちゃんでも、ぽっちゃりさんだったり、ほっそりしさんだったりと体型はさまざまです。おむつを替えるときにお腹まわりや太ももをよく見てあげてください。オムツのギャザーの跡が赤く残っていたら、少し締めつけがきついという事なので、ひとつサイズを上げてあげましょう。

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おむつからおしっこやうんちがもれた時

赤ちゃんは、成長とともに一回に出るおしっこの量が変わってきます。前よりすぐにおむつが重くなったり、おむつからおしっこがもれるようになった時は、おむつをサイズアップするサインです。サイズアップされたオムツは、大きさはもちろん、おしっこの吸収力もアップしていますので、赤ちゃんも快適に過ごせますね。

うんちの状態が変わった時

赤ちゃんは、生まれたときは、ゆる~いうんちですよね。成長とともに、うんちの量が増えてきますし、ゆるゆるうんちから、固形のうんちへと状態も変わってきます。新生児やSサイズのおむつは、そういうゆるいうんちを漏らさない構造になっています。固形のうんちに変わり、量が多くなってきなと思ったらサイズアップを考えましょう。

おへそが見えてしまう時

おむつはおへそが隠れるように作られています。おむつをしたときに、おへその下でテープを止めてしまっているものは、サイズが小さいかもしれません。短いおむつをしていると、背中からうんちがもれたりと、大変な事になってしまいます。メーカーによって、形が微妙に違うので、サンプルをもらったりして、試してみるのもおすすめです。

テープからパンツタイプへ

おむつを替えるときに、寝返りや、脚をバタバタされると、テープのおむつ替えはとっても大変ですよね。おむつを替えるのが嫌いな赤ちゃんもいます。一日に何回もおむつ替えの機会があるとなると、ママはとっても大変です。そんな時は、思い切ってパンツタイプに変えてみましょう。パンツの足が出る方から手を入れて赤ちゃんの足をもってさっと通すとスムーズにいきますよ。その時に、赤ちゃんにおもちゃを持たせて気をそらすのもポイントです。

 

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