暑い夏!赤ちゃんとお家で快適に過ごすためのコツ!

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大人より体温の高い赤ちゃんは、汗をいっぱいかいて汗疹ができたり、お家の中でも熱中症にならないかと心配がいっぱいです。赤ちゃんに起こる様々なトラブルも事前に対策を立てておけば大丈夫!
暑い夏本番!赤ちゃんと過ごす夏はいつも以上に暑く感じますね。赤ちゃんと快適に過ごせるようにコツを伝授します。これで暑い夏も楽しい夏になったらいいな。

汗かき赤ちゃん。

赤ちゃんは大人の何倍もの汗をかきます。だから、暑くてぐずったり、寝ているのに起きてしまうんです。娘も汗かき赤ちゃんでした。赤ちゃんの時にも今も使ってるのが、汗取りパッド!色々な汗取りパッドが発売されているので自分達に合うのを探してくださいね。
私が注目したのは・・・
①ジャブジャブ丸洗い出来る。
②速乾性
③吸水性
④日本製
汗をいっぱいかく娘も汗取りパッドを使ってからゆっくり寝てくれるようになりました。

虫よけ対策!

夏といえば「蚊」・・・風物詩といえども困りものです。
蚊が入って来ないようにしっかり蚊対策してるのに、どこからか入ってきてしまう蚊!
すやすや寝ている赤ちゃんは体温も高く、蚊の標的になってしまいます。

蚊に刺されても赤ちゃんは痒いと言えません。泣いて知らせてくれますが、泣く理由が一つ増えるとママも大変がひとつ増えるって事。
そんな時に役立つのが蚊帳です。カッコよく言えば「モスキートネット」です。
画像のように天井から吊るすタイプ・・・ベッドに向いてるかも。また寝ている赤ちゃんに被せるタイプなど色々あります。これもご家庭に合うものを選んでくださいね。
あとはワンプッシュの虫よけスプレー。これもよく効きます。
部屋の虫よけ対策もしっかりした上でモスキートネットを使用すれば、赤ちゃんも快眠です。
お出掛けの時も小さめモスキートネットを活用するものいいですね!

こまめに汗を流して保湿!

一生懸命おっぱいを飲んだり、手足を元気いっぱいパタパタ動かす赤ちゃんはいつも汗びっしょり!
むちむちの赤ちゃんに多いですが(我が娘もそうでした)夏になると首まわりの汗疹や湿疹に悩まされます。
汗をかく度にお風呂には入れれば一番いいですが、そういう訳にもいかないので、ガーゼをお湯で濡らし、絞ったもので優しくポンポンと拭いてあげるだけでもさっぱりします。
大事なのは、汗を拭きとったあとの保湿!
夏も意外と乾燥しています。汗や汚れをしっかり拭いて保湿していれば、汗疹や湿疹に悩まされる事も減るはずです。
嫌がりますがお顔も綺麗に洗ってあげてくださいね。
わが家では、ママ&キッズの保湿ローションとクリームを併用して、しっかり保湿しています。

服装は基本1枚!

お家にいる時、お外に行く時、赤ちゃんのお洋服って悩みませんか。大人マイナス1枚って聞いた事ありませんか。大人が1枚しか着てない時どうするの?って思った事ないですか。私もいっぱい悩みました。
赤ちゃんの時は基本、ボディースーツ1枚がベスト!
少し寒そうであれば、ガーゼ素材や涼しげな素材でできているカーディガンを羽織らせたり、薄手のレッグウォーマを履かせてたり。赤ちゃんの様子を見て調節してあげてください。
私も娘に可愛い夏服を色々と買いましたが、基本ボディースーツ1枚で過ごしてました。
暑くても自分では調整できない赤ちゃん。
お家の中にいても、日差しを遮る工夫を忘れずに。また室内でも熱中症になる可能性があるので注意してあげましょう。
便利グッズを取り入れたり持ってる物で一工夫するとママの負担も減って赤ちゃんも心地よく過ごせます。
お部屋の温度調整(28℃前後)も忘れず・・・快適温度を作ってあげてくださいね。

もしもの場合の予備知識!

もしも熱中症にかかったら?これって熱中症かなって思った時に予備知識があるのとないのとでは違います。落ち着いて対処しましょう。
まず熱中症の初期症状は・・・
・顔が赤い
・機嫌が悪い
・落ち着きがなくなる
が見られたら、下記の対応を。
①涼しいところで休ませ水分補給をする。
②首の後ろやわきの下など、太い動脈が通っている部位を冷やして体温を下げる。
水分補給は母乳やミルク、お茶で十分ですが、汗をたくさんかいている場合はイオン飲料が好ましい。

手元にイオン飲料がない場合は、水200ccに対して砂糖小さじ1杯と塩少々を溶かしたもので代用可能。
母乳の赤ちゃんは、どこでも授乳出来る様にケープを持ち歩いたり授乳室の場所を調べておくと慌てずに済みます。

ここで治まればいいですが、脱水症状が進むと体温も40度近くにあがる事も。
・ぐったりしている
・汗をかかない
・けいれんがおこる
などが見られたらすぐに病院へ。

言葉を話せない赤ちゃんの変化をつかむには、起こりうることやその予防策を頭に入れておくことが大事です。
熱中症や紫外線の対策は赤ちゃんだけでなく大人にも起こり得ることなので覚えておいて損はなし。
注意を払いながら赤ちゃんと一緒に元気に夏を乗り越え過ごしていきましょう。

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