暑い夏は外出するもの億劫になるから、自然に家で過ごす時間も増えて、冷房代やテレビ代など電気代がかさむ。特に、専業主婦をしている私にとっては1日のほとんどを過ごすのが自宅のため、電気代節約は死活問題。そこで、できる事から電気代の節約に励んでみると、かなりの効果を得られました!我慢が苦手な私でもできた方法、ぜひお試しを。
家族は1か所で過ごす
家のあちこちで家族がバラバラに過ごすと、その分電気代ってかかりますよね。特に夏の夜なんかは、エアコンも、テレビも、照明も・・・と多くの電気を使っています。そこで、3部屋使っているのを2部屋に、または1部屋にすると、かなりの節電効果が得られます。見たいテレビが違っていても、じゃいけんやあみだクジで番組を決めるのも案外楽しいものです。我が家のように、初めから1台しかテレビを買わないとか、子ども部屋にはエアコンを取り付けないという方法もけっこう効果がありますよ。
電気代プランの見直しは?
電気代にもプランがあることをご存じですか?どのプランを契約できるかは諸条件によるとは思うのですが、我が家はプランを見直すことで、夏の電気代が昨年度に比べ3分の1となる結果に!!共働きで昼間はほとんど不在だった我が家では、夜間の電気代が安くて、昼間の電気代が高いというプランに変更。洗濯機も食洗器も、湯沸かしも・・・可能な限り深夜に電力を使うようにしたら、思った以上の効果☆何かの間違いかと思い、電気料金を営業所に問い合わせるくらい驚きの結果でした。
導入してみました。太陽光発電。
初期投資はローンにお任せして、太陽光発電を自宅の屋根に取り付けました。常に、どのくらい発電しているのかとか、今家ではどのくらいの電力を使っているのか等モニタリングできるので、節電効果も大きいです。ちょっとエアコンの温度を1度下げたら、使用電力がみるみる減ったり・・・それを金額に換算しつつ、楽しみながら節電をしています。真冬の1,2ヶ月以外は買った電気代より売った電気が上回るので、毎月お小遣い程度の収入にはなっています。
エアコンだけじゃない☆家で涼しく過ごす方法
エアコンの温度を1度下げても、扇風機をつけていれば、とても涼しく感じたりします。あと、夜間はアイスノンを枕に置いて寝るのもひんやりして気持ち良いので、睡眠導入も促進されて、一石二鳥。最近よく売られている、冷たく感じる布団やベッドパッドもおススメ。お部屋の工夫では、風がある時には窓を開けますが、1か所じゃなくて、風の入り口と出口をきちんと開けてあげると、風通しがとてもよくなり、涼しさが全く違う!!暑くなったらまずエアコンじゃなくて、朝の涼しいうちに暑さ対策をしておくとずいぶん違いますよ。
朝働いて昼休む、そして時々夜働く
暑い時に家事をすると、すごい汗・・・どうしても昼間に片付けたい家事がある時には、掃除や料理等のエネルギーを使う家事と家計簿や子どもの宿題チェック等座ってできる家事とを少しずつ織り交ぜながらこなしたりしています。でも、できるだけ、早朝や夜間にしてしまった方が、体力の減りが少ないし、昼間ちょっとダラダラしてももうやるべき事をしているからという安心感があります。あまり節電を意識しすぎて、自宅で熱中症にかからないように、ほどほどに効果的に節電していきたいですね。