夏の省エネで上手にエアコンを使うコツ5選

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暑い夏。どうしてもエアコンに頼ってしまいます。電気代が4万円5万円と跳ね上がることも。仕方がないとあきらめてしまいがちですが、夫婦の協力で少しは節約できることがありますよ。すでに実践していることもあるでしょうが、エアコンにも、そして体にも、さらには地球環境とお財布にも優しい、エアコンの使い方をまとめてみました。

扇風機やサーキュレータと併用

扇風機で室内の空気をかきまぜるだけで、エアコンの効きがぐっと良くなるほか、体にも優しいですよ。
エアコンの吹き出し口は常に上向けに。
冷たい空気は床近くに沈澱してしまいます。
最近はサーキュレーターで協力に空気をかきまぜる方もいらっしゃいますが、同時のホコリも舞ってしまいます。
空気清浄機との併用がうれしいですよ。

西日が差しこむ窓に遮光カーテン

西日(西陽)が強く当たる部屋は、とっても暑くなります。
外よりも厚いくらいでしょうか。猛暑の時は部屋に入るのも嫌になるくらいです。
出かけるときはレースのカーテンだけというファミリーも多いでしょうが、カーテンは、遮光のものにしていますか?
遮光にも等級があり、より真っ暗にできるもの、光を通さないものを選びましょう。
カーテンを変えるだけで4度も室温に差があるというデータもあるくらいですよ。

ベランダにゴーヤ・へちまなどのつる植物を植える

ガーデニングが流行っています。もちろん、賃貸のマンションやアパートでも楽しんでいる方は多いですね。
夏場の遮光と、室内の眼隠しに、ゴーヤ(苦瓜)やへちまを植えてみませんか。
暑さには丈夫ですが、水分は必要ですので、朝晩欠かさずに。
つるが伸びて、りっぱなカーテンになりますよ。
ゴーヤは実がなれば、炒め物にしてくださいね、沖縄料理です。

帰ってきたら換気をするだけで室温が下がる

帰ってきたら、すぐエアコン ・・
ちょっとその前に、部屋の換気をしましょう。
玄関をあけて、窓を全開にすれば、10分ほどで2度3度は下がります。
夜になれば多少は気温も下がり、風も出ていますが、5度程度しか室内は下がりません。
壁に昼間の熱を吸いこんでいるからですね。
それでも、喚起しないよりははるかにまし、エアコンの効きも全然違います。
化や虫の侵入防止のために網戸を忘れずに。

昼間もつけっぱなし

エアコンを昼間もつけておいた方が電気代も安くなる?
WEB上をにぎわせているこの話題、エアコンの消費電力は、コンプレッサーを働かせることで大きな電力を使うのですが、昼間もつけっぱなしで、部屋の中に熱をためないでおく方が、昼間消して、夜協力にエアコンを運転させるよりも消費電力が少なくて済むなんて不思議な話ですね。
何となく環境にはよくない気がしますが、電力を使わないということは環境保護にもなるので、あながち間違いではなさそう。
コンプレッサーの寿命も、点けたり消したりを繰り返した方が早く痛むので、最新情報やデータを知っておきたいですね。

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