妊娠中でも上の子供と楽しく夏休みを過ごす方法

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毎日何をして過ごそうか、頭を悩ませる夏休み。特にまだ1人で遊びにいかせられない年齢のお子さんをお持ちのママにとっては悩みの種ですよね。しかも妊娠中ともなると行動に制限もあり遊びに連れて行くのも難しかったり。そんなマタニティ期にも楽しく夏休みを過ごす遊びをご紹介します。

これぞ王道!お家でプール

夏といえばプール!お子様が大好きな水遊びですが、妊娠中ともなると大きなお腹やつわり中にわざわざプールへ連れて行くのは大変です。その点お家のベランダやお庭で出来る家庭用プールだったら暑い中プールへ連れて行く手間もありませんし、万が一急な雨などが降ってきてもすぐにプールを終らせてお風呂に入れることも出来ます。プールが見える場所であれば、ママはある程度自由に出来るので、子供を見守りつつちょっと一休みも出来ますね。
プールを設置したりお水を入れたりする手間はかかりますが、是非取り入れたい遊びです。もしプールがない場合にはお風呂での水遊びも楽しいですね!

夏休みを利用して習い事をしてみる

スイミングスクールやスポーツクラブの子供講座などの「夏休みの短期教室」を利用してみるのもおススメです。
お試しの短期間で何度かスクールを実際に試せて、もし気に入ればそのまま続けても良いのも利点です(詳細は各スクールによって異なります)。水泳やスポーツクラブで開講されている教室は大抵室内ですので、炎天下の中で見守る必要がないのも妊婦さんには嬉しいポイント。
また、一人でお泊りが出来るようであれば1泊から年中さんくらいの年齢のお子さんから参加できるサマーキャンプなどもあり、もし参加出来れば夏休みならではの楽しい思い出も作れてお子さんにとっても印象深い夏休みになるかも!?

室内の遊び場を色々と試してみる

東京ドームシティにある「アソボーノ」、お台場の「レゴランドディスカバリーセンター」、ボーネルンドの「KIDOKIDO」、他にも最近は室内で子供が楽しく遊べる施設がたくさんあります。もしご自宅の近くで利用できる施設があればたまには利用してみても良いかもしれません。それぞれ価格設定は違いますが、夏休みだとちょっと割高になってしまったりもする施設もあるので、夏休みは外して行ったほうがお得ではありますが、たまーに行く分には楽しい遊具がたくさん揃っているのでお子さんも大喜びでしょう。地域の児童館や支援施設や図書館なども是非活用したいところです。それぞれの施設等で開催されているイベントもチェックして楽しそうなものには参加してみるのも良いかもしれません。

昼間時間は思い切って諦める!

昼間の暑い時間帯に外で遊ぶのは思い切って諦める!というのも選択肢のひとつです。昼間の時間には自由研究キットを利用して室内で遊んでみたり、料理などを一緒にしてみたり、ドリルなどのワークやお気に入りのDVDなどに頼って過ごし、ママはちょっと早めに夕飯の準備を終えたら夕方にお子さんと一緒に出掛けるのも「夏ならでは」で楽しいかもしれません。
夕方でもまだ明るいので公園で遊んだりも出来ますし、お散歩してもセミや虫の鳴き声が聞こえてくるので「虫の鳴き声クイズ」などをお子さんと楽しむ事も出来ます。
また、近所でお祭りなどがあれば夕方にちょこっと行ってみるのもお子さんにとってはウキウキする体験になると思います。

マタニティ割引を活用してみる

マタニティ割引があるレジャー施設があるのをご存知ですか?
東京では国営昭和記念公園のレインボープール。公園のプール、と侮ることなかれ。このレインボープールは首都圏最大級の大きさを誇り、波のプールや流れるプールなど9つのプールがあるレジャープールなのです。無料のウォータースライダーが4レーンもあり、小さなお子さんが滑れるスライダーもあるので家族連れにも嬉しいですし、脱衣所にはドライヤーやなんと脱水機も設置されていてとても便利。そんなレインボープールにはマタニティ割引があります。通常大人2300円のところ、マタニティ割引だとなんと500円なのです。妊娠期間中のプールは賛否両論がありますが、かなりお得ですよね。プールに行く場合には自分の体調などを考慮して必要によってはお医者さんに相談したうえでくれぐれも気を付けて行ってきてくださいね。

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