結婚式を挙げるにあたって、どうするかとっても悩んで時間をかけるドレスやネイル、ヘアスタイル選び。
でも意外に当日の「メイク」を考える時間って少ない人が多いんです。
そして後悔することがとっても多いのも「メイク」だったりします。
ほとんどの花嫁さんが式場のメイクさんにお化粧をしてもらうことになるのですが
想像していたより濃くなってあとあと写真を見返した時にびっくりしたり
逆に薄すぎてライトで飛んでしまっていたり…。
何度も見返したくなる写真を残せるように、メイクもしっかり考えておきましょう!
後悔ポイント1「とにかく濃い!」
メイクでの失敗で特に多いのが「メイクが濃すぎる!」ということ。
「いつものメイクと全然違い、親類に指摘された」
とか
「ナチュラルで、と言ったのにこてこてのファンデにばっちりアイライン…」
「メイクが濃すぎて、写真を見返すとまるでニューハーフのようだった」
など、濃いメイクでの後悔が続々…。
こうならないための対策は後ほど!
http://josei-bigaku.jp/beauty/hanayomemake4256/
後悔ポイントその2「海外挙式でのメイク」
憧れの海外ウェディングでもメイクの失敗はおこりがち。
特にメイクさんが外国人の方の場合、日本人に流行しているメイクを知らなかったり文化の違いからひどく濃いメイクになってしまったり…。
しかも言葉が通じないと余計細かいニュアンスが伝わらないですよね。
せっかくの海外ウェディング、絶対後悔したくないですね!
失敗しないために「具体的に伝える」
お化粧の感じ方は人それぞれ。
いくらプロのメイクさんとはいえ1人の人間ですので曖昧な表現での捉え方は変わって来ます。
「ナチュラルメイクで」
とお願いしても、その人によってナチュラルの基準は違います。
「もっと薄めで」「かわいい系で」「クールな感じ」なども同じですね。
そこでしっかり
「目を丸く見せたいので中央のアイラインを太くひいてください」
「顔が濃く見えるのは嫌なので、ノーズシャドウは使わないでください」などとにかく具体的に伝えるように心がけましょう。
失敗しないために「切り抜きを持って行く」
「口頭ではどうしても伝えにくい」、「メイクさんにはっきり言えるかわからない…。」
という方は、自分がなりたいイメージのメイクが載っている雑誌の切り抜きなどを持って行きましょう。
するとメイクさんはプロですからそこから「ではアイラインは茶系ですね」とか「リップは艶やかにしますね」とか提案してくれるでしょう。
もちろん海外挙式で言葉がうまく伝わらなくてもわかりやすいですよね。
それでも自分の意見をゴリ押ししてくるメイクさんに当たってしまったら変えてもらうのもひとつです。
失敗しないために「自分の化粧品を持って行く」
メイクのイメージの伝え方はこれで大丈夫!
ですが、当日のメイクさんの持ち物の中にイメージに合う化粧品があるとは限りません。
もしも「ここだけは!」というところがあれば、自分で持って行ってそれを使ってもらいましょう。
それを言ってもメイクさんは嫌がりません。
他にも肌が弱い方などは、化粧水や乳液等、普段使っているものを持参して使ってもらえば急な肌トラブルも避けられて安心ですよ。