知ってる?ベビーマッサージの秘密。赤ちゃんともっといい時間過ごそう!

2,300 views

赤ちゃんを授かったあと、私が教えてもらって、

とっても良かったと思えること。

赤ちゃんとのコミュニケーション術でした。

 

初めのうちは半信半疑でしたが、

こんなにも効果があるとは!

ベビーマッサージについてお伝えします。



赤ちゃんの

赤ちゃんはとても可愛いです。
ですが、産まれてからは生活が一変!

オムツの交換、授乳、沐浴・・・お世話に追われる日々。

赤ちゃんは新しい世界、新しい環境でストレスの日々です。

ママも、夜泣きや寝ぐずり・・・毎日のお世話で大変です!

お互いにもう少しスムーズに、少しでもお互いのストレス緩和ができないかな?と思ったら・・・

試していただきたいのが、ベビーマッサージです。
これは、パパでもママデモできます!

私も初めのうちは半信半疑ながらも、少しでも赤ちゃんと自分が楽しいひと時が持てればいいな、とおもって教わってみました。

ところが、思った以上に効果がありました。
いまでは、さらに研究され、たくさんの方法があります。

どんな効果が有り、どんな方法があるのか・・・
私の教わったことを元にお伝え致します。

ベビーマッサージの効果とは?

ベビーマッサージはスキンシップの一つです。

お父さんお母さんに優しく触れられる。

見つめられる。

このことで、赤ちゃんは安らぎを得ます。

赤ちゃんはリラックスして、よく眠り、よく飲めるようになります。

このことから、「夜泣き」「寝ぐずり」などに有効です。

そしてマッサージにより、リンパの流れを促進します。

成長していくには欠かせない、筋肉にも刺激を与えられます。

「便秘」にとても効果があります。

心の成長、体の発達にもいい影響があるのです。

また触れることで赤ちゃんの体調の

変化も感じ取ることもできます。

そして・・・なんと!ママの精神的にも効くんです。

やっていると、少し気分が上向きになったり

とても赤ちゃんを愛おしく思えたり・・・不思議です。

赤ちゃんにじっくりマッサージすることで

赤ちゃんのことを、グッと近くに感じることができました。

自分自身やっていて楽しかったです。

まずマッサージの準備をしましょう

室温は大人が薄着でも居られる温度くらい。

ドアは締めましょう。

授乳後の2,3時間後くらいにしましょう。

できるだけ静かな環境で行い、

ゆっくりマッサージを楽しみましょう。

オイルが沢山必要です。ポンプ式か、お皿に出しておきます。

多すぎる心配はいりません。たっぷり使いましょう。

マッサージの刺激によって急に「おしっこ」が出る場合があります。

タオルを一枚は下に引き、予備も用意しておきましょう。

機嫌の悪くなった時の「おもちゃ」もあると便利です。

マッサージ後の水分補給も大切です。

いよいよ赤ちゃんにマッサージです

ベビーマッサージ

赤ちゃんに話しかけながら、マッサージしてあげましょう。

中心から遠いところからします。

足指、足裏(両方の親指で)

足裏のかかとから指先に向かって流す。
指の根元から指先にかけて回すようにマッサージ。
指先はポンと引き抜く。(引っ張らない)
足首(片方の手)

片方の足を持ち足裏を手のひらで包み込むようにして(関節を痛めないように)ゆっくり優しく左右3回ずつ回す。
もう片方も同様に回す。
脚(両手で)

足の表裏交互に、ももから足元へ滑らすように流す。
片手で左右動かしながら、ももから足元へ流す。
もう片方の足も同様に。
腕(両手で)

腕の表裏交互に、肩から手首に向けて流す。
片手で左右に動かしながら、肩から手のひらに向かい流す。
もう片方の手も同様に。

指を付け根から指先にかけて回すようにマッサージ。
指先はポンと引き抜く。
手のひらは、手首から指先に向けて流す。
もう片方も同様に。

両手で胸の上でハートを書くように、マッサージ
脇から肩、肩から脇へ交互に流す。
胸の上で両手を重ね、脇に向かって同時に流す。
そのまま腰まで流す。(胃の抑え過ぎに注意)
お腹

おへその周りを楕円形に、時計回りに10回くらい流す。
首、肩(うつ伏せ、人差し指を使います)

首の後ろ、頭の付け根から下へ流す。
耳の下から肩先に向かって流す。
背中(うつ伏せのまま、両手で)

背骨の両側を肩からお尻に向かい螺旋に流します。
全体を上からお尻まで交互に撫でる。
お尻(うつ伏せ、片手で)

全体を包み込むように時計回りに10回ほど回します。
1ヶ月までは5分くらいで、2ヶ月から20分くらいで終了するのが望ましいです。
赤ちゃんの様子によって、マッサージの箇所や回数を加減してみてください。

最後に

他にも症状によって効果のあるマッサージもあります。

「便秘」や「夜泣き」「寝ぐずり」の時にも試してみてください。

終わったら「終わりだよ」「楽しかったね」など語りかけてください。

水分補給をたっぷりと。
それから着替えをしてゆっくりしましょう。

赤ちゃんとおしゃべりしながら、楽しくベビーマッサージでお互いにリフレッシュしましょう。

こんな記事も読まれています



シェア