妊娠中にやってたけど、今振り返るとやらなくてよかったなぁって思うことです。 初めての事だらけの妊娠・出産に向けて、色々とあれやこれやとやりました。無駄に終わったなぁと思う私の中でのベスト５です。完全に私的ですので笑いのネタにでもしてください。
やらなくていい事1
腹帯・・・あ、本当の腹帯です。締まり具合は良いんですけど、ずれたりトイレに行く度に巻き直ししないといけないのが面倒くさい。
お寺でお札をもらってきたのでそれをはさんで最初は巻いてましたが、晒しは汗を吸ってくれるのでお札までびちょびちょに・・。
せっかくのお札がぼろぼろになっては縁起が悪いのでパウチしてはさんだのですが、余計に蒸れてしまいました。
冬場はいいですが、春先からは暑くなってきてあせもが出来たりとあまりおすすめしません。
腹帯って特有の習慣であり、医学的な意味はないそうです。
腹帯やガードルなどで、おへその上までしっかり締めると、子宮の中で赤ちゃんがママの背骨に押しつけられ、その間にある大静脈が圧迫され、下半身から静脈血が心臓に戻りにくくなり、足がむくんだり(浮腫)、静脈が太く 浮き出るようになります(静脈瘤)。
やらなくていい事2
マタニティウェアの購入。
妊娠している間にしたいことのひとつに「マタニティファッションを楽しむ」というものもあるかと思います。
ぽっこりしたお腹を綺麗すっぽりと隠してくれるものもありますが、むしろふくらんでくるお腹を美しくアピールしてくれるようなものや、機能性と着心地をひたすら追求してくれているものもあります。それらを見ているだけでも楽しくなってしまう、という妊婦さんも多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、妊娠・出産にはお金が本当にかかります。
妊婦検診には自治体からの補助があるとは言え、予定外の検診や検診以外にも体調を崩せば通常時とは違う配慮をしての通院が必要となりますし、病院までの交通費や薬代もかかります。
マタニティウェア・・・出産したらもう着られません。着てるとぶかぶか過ぎて「あら？もしかして？」とかあらぬ誤解を招きます。
意外と持ってる服でまかなえたりします。
私は主人のシャツ（ネルシャツ）とかを借りてました。ジーンズも臨月のようなお腹を年中してる主人のならぴったりでしたから（笑）
やらなくていい事3。。。
マタニティヨガに体力作りと体重管理(脂肪燃焼)、それに安産を期待していましたが、負荷が軽すぎて体力作りや体重管理に効果があるとは思えない。担当してたヨガの先生(助産師さん)自身がマタニティーヨガをしたからといって安産になるかというと経験上微妙と言ってました。
ただし、ヨガの呼吸法はリラックス効果はあると思います。
個人的に動きがある方が好きだから、ゆったりした動きが逆に物足りなくて。
最後の瞑想タイムは完全に寝てました。
マタニティビクスの方が自分には向いてた気がします。
わざわざ習いにいかなくても軽い運動なら自宅などで出来るものですよ。
私の家の周囲は坂道なので主人と一緒に朝晩散歩してました。ウォーキングは有酸素運動ですか！
やらなくていい事4
ネット検索・・・自身の体調から赤ちゃんの様子、陣痛・出産のこと、産後の生活に至るまで、様々なことが不安になります。そしてついついネットで検索をかけてしまうのです。解決にならないだけでなく、更に不安になる！とわかっていても、いろいろと調べたくなるんです！調べて気にして悩んで・・・それなら調べない方がいいって事もわかるんですが、調べてしまう。
インターネットは情報の倉庫です。ネット上にあるのは必要な情報だけではありません。不必要な情報、嘘の情報も溢れています。
だから調べて悪い事は見なかった事、調べなかった事にして忘れてしまいましょう！ぐらいの気持ちでやってくださいね。
ストレスになることはやらなくていいんです。
結構、目のストレスにもなるので、お散歩とかでリフレッシュしましょう！
やらなくていい事5
ベビー用品を買うこと。
必要最低限で十分でした。ちなみに私は、母乳派だったので、母乳フリーザーパックを買っておきましたが一度も使わず。
スタイも可愛いのをたくさん買ってしまいましたが、あまりよだれを出さない子だったのでこれも使わず。
使うかなぁと考えるものは先に買わない方がいいかもです。
もらえるものはもらう。中古ですが、元気に育ったおすそ分けをもらえるのでフル活用しました。
ベビーバスの裏には歴代使用の子供の名前が書いてあり我が娘も7番目に書かせてもらいました。
ベビーベッドの床板にも同じく名前が書いてあって、なんかほっこり出来たのを覚えてます。
