カラーセラピーを披露宴のテーマカラー決めに取り入れよう!

6,670 views

結婚式・披露宴の会場が決まったら、いよいよプランナーさんとの打ち合わせですね!「まずは、どんなお式にしたいか、おふたりのイメージをまとめて来ていただけますか?」そんな宿題を出された方も多いのでは?

カラーセラピーとは、普段は自覚していない潜在意識に、色彩の力を借りてアプローチし、人を癒すことを目的としたものです。テーマカラーを決めるのにきっと役立つ、色のもつ意味をまとめてみました!



キーワードは、生命力、生存欲求、情熱、地に足をつける。元気がほしい時・自信を取り戻したい時・自分をアピールしたい時など、エネルギーが満ち溢れているか補給したい時に手助けしてくれる色といわれています。

「交感神経」を刺激し血流を促す色なので、寒い季節には、最適とも。(クリスマスカラーって理にかなっています。)

自己主張が激しく、小さくても目立つ色ですので、結婚披露宴では状況に応じて取り入れ方を工夫して。

ブルー

キーワードは、内的ヴィジョン、直感、知恵。心身が落ち着き、感情にとらわれず冷静に物事を判断できるようになる色と言われています。一説にはブルーの色は「副交感神経」を刺激し、脈拍や体温が下がり、呼吸もゆっくりと深くなるためとも。犯罪予防に、街頭や駅の照明に青いライトが取り入れられているという実例もありますね。

同じブルー系でも水色のキーワードは、自己表現、創造性、コミュニケーション。集中力をサポートしてくれる色でもあるそうです。

イエロー

キーワードは、個性と自信、知性、論理性、自分を尊重する。理解力、記憶力、判断力が高まり、心の不安を解消するのに役立つ色とされています。

何かを乗り越えなくてはいけない方への応援に適した色とも言われますので、結婚という新しい生活のスタートのセレモニーに、ふさわしい色とも言えるかもしれません。

また、危険を表す標識などとして使われているように、自分への関心を向けて欲しいというサインにもなる色です。ある意味で注目度ナンバーワン、主役の色と言えるかもしれません。

パープル

キーワードは、霊性、直感、超感覚、無欲。欲求不満の色ですとか、病的な色とも言われますが…。本当は心身のバランスを整える癒しの色です。スピリチュアルな癒しの色。

日本では、濃い紫は古来から高貴な身分の人しか身につけることを許されなかった色です。

遠い昔から宗教色として尊ばれてきた色で、自分の潜在能力に気づかせてくれる色でもあるとされます。

グリーン

キーワードは、喜怒哀楽、希望、慈愛。バランスと安らぎの色。

一説にはグリーンには見る人に信頼感を与える力があるそうです。そのため、企業広告などで、商品の信頼性を高めるために、背景色やロゴマークにグリーンを取り入れられるそうです。

同時に、保守的なイメージを持つ色でもありますので、積極的で活発な人には好まれない傾向があります。おめでたい席である披露宴なら、明るめのイエローグリーンやエメラルドグリーンなどで取り入れるもの良いかもしれません。

こんな記事も読まれています