喜ばしい妊娠！！
ですが、襲い来るつわりの辛さは想像を絶するものがあります。
つわりの辛さは本当に人それぞれなので、まったく無かった人につわりの辛さをわかってもらうのは難しいです。
ですが、わたしも人生の中でつわりが一番辛かったので今回は体験した匂いづわりの乗り切り方をご紹介したいと思います。
絶対的につわりが解決するわけではありませんが、今つわりで苦しんでいる方の心が少しでも楽になれば幸いです。
そもそもつわりって？
人によっては、想像していなかった位の辛さを味わうつわり。
種類が色々あるのはご存知でしょうか？
吐きづわり、食べづわり、中には眠くなるつわりなんていうのもあるようです。
今回ご紹介する匂いづわりはとりあえず匂いが全てにおいてダメなつわりです。
食べ物の匂いはもちろん、洗濯物、食器洗剤、芳香剤などなど。
ひどい時は部屋の匂いや夫の匂いがダメな時期もありました。
またテレビの映像を見ているだけで味や匂いが蘇ってしまい気持ち悪くなることもあります。
おうちでの過ごし方
テレビで食べ物のコマーシャルなどが流れることはよくあります。
テレビ番組自体は食べ物と関係なくても合間に流れるCMが辛いので基本的にテレビは見ないようにします。
寝ている間だけはつわりを忘れられます。
辛ければ体を締め付けない楽な格好で寝て過ごすのが一番です。
また、部屋の匂いがダメになったら他の部屋に移ってみましょう。
大丈夫な部屋があるかもしれません。
なければ窓をあけてひたすら換気です。
夫の匂いがダメになった人は別々に寝るか、背中を向けて寝るしかありません。
洗剤などは甘い香りよりは柑橘系の香りなど爽やかなものに変えると少しましでした。
スーパー・コンビニには近寄らない
用事がある時を除いてスーパーコンビニには行かないようにしましょう。
こちらにも食べ物がありますので気持ち悪くなります。
食べられそうなものがあったらおうちの方に買ってきてもらうのがベストですが、どうしてもご自身で行かなければいけない場合はコンビニがオススメです。
必要なものだけ買ってさっと出ます。
わたしは滞在は5分が限界でした。
食事について
一週間一日一個ヨーグルトを食べられるだけで後は何も食べられない、ということはよくありました。
罪悪感を持たずに食べられるものだけ食べたら良いようです。
上記の通り買いに行けない方は家族に頼みましょう。
心配でしたら病院の先生にすぐ相談しましょう。
わたしは５ヶ月くらいまでならご飯は好きなものを食べて大丈夫だと教えられました。
きっと大丈夫だと言ってくれると思いますが、体重が下がりすぎたり、水分が取れなくなったら即入院しましょう。
無理は禁物です。
最後に…
つわりはそもそも分からない人には病気じゃないんだから…なんて言われることもあります。
経験した人には分からない辛さです。
つわりに入るといつ終わりが来るか見えないので本当に出産まで耐えられるのか…！？と思いましたが、とりあえずつわりに終わりは来ます。
家族が心配してごはんを食べさせようとしてきますが、本当に食べられないことなどを理解してもらい、協力を仰ぎましょう。
体重がみるみる減って行くのと、外見的にも痩せて行くと思いますので大体は心配して協力してくれるはずです。
協力が難しいようなら実家に帰ってしまうのも一つの手です。
仕事が無理なようならお医者さんに診断書を出してもらえば仕事は休めます。
無理はしないように過ごしましょう。
つわりは本当に大変です。
お腹にいる子供と夫のことを思ってなんとか乗り切りましょう。
