子供がいるとなかなか家事が進みませんよね。子供が寝ているすきにやるしかなかったりします。少しでも両立できるように私の経験からお話していこうと思います。便利グッズなども紹介していますので参考にしてください。育児は手抜きはできませんが家事の多少の手抜きや時間短縮は可能だと思います。いかに短縮できるかも話していきます。
育児と家事の両立
育児と仕事の両立についてお話ししましたが、今度は育児と家事の両立についてお話ししていこうと思います。
両立するということは、同じように物事を行うこと。それは、なかなか難しいと思います。いかに効率良く出来るかを紹介したいと思います。
家事も育児も完璧にやろうとしたら、負担が多すぎてストレスになったりしますよね。そうならない為にも少しでも家事を手抜きできたら嬉しいですね。育児は、何があるかわからないので子供のご飯を抜いたり、手抜きすることはできません。
まず掃除は子供を利用するです。
利用するといっても子供と楽しく掃除をしたら効率良く時間短縮できますよね。これは、子供が少し大きくなってからではないと出来ませんが、親が楽しめば子供も楽しんでやってくれます。掃除機、水拭きなど。
掃除機をしてくれたらお小遣いをあげるのも一つの手かもしれません。その方が子供もやる気になってやってくれますよ。
次に100円の物で簡単に片付けられるボックスなどを買うです。
今の100円ショップは何でも揃いますよね。片付けるのが苦手な方は、100円ショップで探してみるのがいいかと思います。高い物を買っても結局出来なかったということは、少なくありません。まずは、試してみてください。
ペン立てや箸置き何でも揃えることが可能です。
次にレンジで簡単に出来るレシピを考えることです。
携帯でも、今は検索出来ますし料理本でもあります。毎日の料理は、時間がかかり慣れてないと効率良く料理するのは難しいですよね。
野菜などはレンジで温めてから、炒めたりすると早く作れます。子供が小さく手がかかるうちは、簡単で美味しい物を作らないと手が回らなくなります。私は、2歳児の母ですが1番手がかかるので料理の時間は長くて30分にしてます。
炒め物だと目が離せないので、ポトフやカレーのように煮詰めとく料理の方が少しの間目が離せて時間短縮出来ました。
毎日料理をしていたら自然とわかってきますよ。どうしても時間がない場合は、出前などでもいいかもしれないですね。
最後に洗濯物は、夜回した方が良いです。夜は、1番洗濯も出ますし朝は、やることも多く忙しいと思います。比較的夜の方がゆっくりする時間があると思うので夜に一気に回した方が効率良く出来るかと思います。
子供が寝た後にでもやるのがお勧めです。
いくつか効率良く時間短縮できる方法を紹介しましたがいかがでしょうか。参考になれば幸いです。一度試してみるのも良いと思います。
育児に必須便利グッズ
今回は、私が育児をしている中で必要だった便利グッズを紹介したいと思います。毎日の育児、休む暇などありません。少しでも便利なものがあれば活用したいですよね。いくつか紹介したいと思います。
・授乳クッション
腰痛があるお母さんには、必須かもしれません。私も腰痛で悩まされているので、授乳する際どこかに寄っかかって無いと痛くて授乳も困難でした。しかし、クッションがあれば腰痛も和らげ楽に授乳することができます。
専用のクッションが1番いいですが、自宅にビーズクッションがある方などはそれを利用して頂いてもいいかと思います。赤ちゃんを1日抱っこしてるのは、大変です。腰にも負担はかかります。出来る限り和らげる為にもお勧めです。
・持ち運びの出来るライトです。
夜中赤ちゃんにミルクをあげますよね。そんな時電気つけるとパパが起きてしまいます。パパも協力してくれるのなら必要無いかもしれませんが、パパは仕事をしていて朝早かったりしますよね。ライトがあれば電気をつけず赤ちゃんの顔もしっかり見えてミルクあげるにはとても便利です。
持ち運び出来るというのがいいですよね。
・ポット
お湯をいちいち沸かしたりするのは時間がかかります。ポットに入れて置けば1日持ちます。いい感じに冷めるので、冷水で冷ます時間も短縮できてとても便利です。
私は、子供が新生児の時はミルクを冷ます時間を出来る限り短縮したかったので、熱湯を入れて溶かした後に冷水(コンビニなどで売っている市販の水)を注ぎ足し冷ましていました。
それならポットはいらないですが、あれば便利です。水を注ぐのは、抵抗あるという方は是非お勧めです。
・アプリ
子供が離乳食はじまると毎日作らなくてはいけません。そんなにレパートリーがない。そんな時は、クックパッドがお勧めです。
クックパッドなら簡単に調べられて、時間短縮して作れる離乳食などなんでも出てきます。離乳食が終わった後でも毎日の食事のメニューを考えるのは大変ですよね。これはとても便利だと思います。今でも使っています。
他にも離乳食だけのアプリや離乳食後のアプリなど沢山あると思いますので一度検査してみるのがいいかと思います。色々試してみて、クックパッドが1番使いやすかったので紹介しました。
食事だけでなく、子供と遊べる音楽アプリなどもあるので一緒に見てみてください。小さいうちから沢山の音楽を聴くのは今後の発達にとても良いので、動揺など音楽を沢山聞かせてあげてください。ただ聞かすのでは無く、親も楽しんで歌ってあげてください。親の歌が1番子供には響くのです。
レンジで簡単レシピ
レンジで簡単に出来る料理を紹介します。
家事で時間短縮できるのは、料理が1番短縮できると思います。料理を短縮することで子供と関わる時間も増えますよね。
いくつか紹介したいと思います。
・朝食にいい卵料理
材料は、ピーマン、トマト、卵、塩コショウのみです。
ピーマンは、細切りにしてトマトは乱切りにしておきましょう。細切りにしたピーマンをレンジで1分加熱します。
そのあとに、卵とトマトと塩コショウを入れてよく混ぜ合わせます。
レンジで30秒加熱した後、混ぜ合わせます。更に20秒加熱した後また混ぜ合わせてあとは、ご飯の上にかけてお好みでノリなどを入れて召し上がってください。
朝は、色々と忙しくて時間が取れないですよね。しかし、子供にパンのみだけでは、栄養が足りませんのでこちらのレシピなら簡単に出来て尚且つ栄養も取れるので試してみてください。
・湯豆腐
材料は、豆腐、水、本だし、醤油、ワカメ、ネギです。
上記の材料を全て入れてレンジで2分加熱してください。湯豆腐の出来上がりです。もう一品おかずが欲しい場合は、簡単に出来ますし豆腐も栄養がありますのでお勧めです。
・甘辛カボチャ
材料は、カボチャ、油、砂糖、醤油、胡麻です。
カボチャをよく洗ってレンジで3分加熱します。その後、そのカボチャを食べやすい大きさにカットします。
それを油で炒めます。こんがりしてきたら砂糖をいれます。砂糖が溶けたら醤油を入れて最後に胡麻を入れたら出来上がりです。
フライパンで炒めたりはありますが、カボチャをレンジで加熱することで時間短縮になります。
夏は、火を使ったりなるべくしたく無いですよね。暑くて料理もしたくないと思います。そんな時レンジで加熱することで、料理の時間は短縮出来てとても便利です。
カレーなど、炒め物をする際は野菜を良く洗って小さく切ってから加熱すると火が通りやすいので炒める際も時間短縮出来ますよ。
初期の離乳食を作る際もお米と水を入れてレンジで加熱するだけで簡単に10倍粥などもできるので便利です。
レンジで温野菜が出来る容器など、売っているのでそういったものを活用するのもいいかと思います。
レンジだけではなく、今は玉ねぎをみじん切りにしてくれる機械やスライスも簡単に出来てしまうような商品が沢山出ています。
通販などでも安く手に入ると思うので、1度探してみてください。少しでも時間短縮して育児に専念したいのなら買っても損では無いと思います。一生使えますので。
子供との遊び方
子供によっては一人遊びが出来る子供もいますが、誰かいないと遊べない子供も中にはいるかと思います。
子供とどのような遊びをするのがいいのかを紹介したいと思います。
まず、テレビに慣れさすのはよくありません。テレビをみてくれると家事も捗りとても楽ですが、外食した際などもテレビが無いと落ち着いて座ってられなかったりと外で大変な思いをすることになります。テレビは、必要最低限にして音楽などを流してあげるのが1番いいです。
・新生児の場合
まだハイハイも出来ない新生児の場合は、とにかく話してあげてください。繰り返すことが大好きなので、何か話してみたり笑わせてみて笑った物を繰り返しすることで何度も笑ってくれたりします。
新生児の時から英語の音楽を聞かせるのもいいと思います。音楽は、脳の発達にとてもいいです。3歳までに教えたことは大人になってからもできるものなのです。子供と遊ぶ時は、親が1番に楽しんで歌ったり、踊ったりしてあげましょう。
子供が笑ってなくても親が楽しんでれば大丈夫です。少しずつやり方を覚えてきます。
・3歳から5歳の場合
3歳になれば、お話も出来ますし、歩けるようにもなっています。歩けるようになってきたら大変です。出来れば外に出て公園などに連れて行きたいところですが、お母さんは家事もやらなくてはいけない。また、妊娠中であればなかなか外に出て遊んであげられないですよね。
室内でも楽しめる遊びはたくさんあります。子供は、工作が大好きです。はさみなど危ないものはお母さんが付き添ってあげ、テープでくっつけたりは子供にやってもらうなどして楽しく工作をやりましょう。
集中力があまりないので、簡単で早く作れるものを作ってみましょう。半日は、作ったもので遊べるかと思います。
午前中は、子供との時間。午後は、家事をする時間というように午前中だけでもその子に合った遊びをしてあげることが大切だと思います。
自分のことは子供が昼寝している間に終わらせましょう。
小学校に入れば学童などもありますので、幼稚園までは手がかかるものだと思い見守ってあげてください。何でもダメというのではなく、やらせてみるのもいいですよ。
5年間は、長いようで短いです。短い期間にどれだけ子供と関われるかによって今後の成長もかわってきます。愛情を沢山与え、子供と向き合ってあげてください。親の表情、やること全て見ています。子供の見本となるように育児をしてほしいと思います。
妊娠中の家事と育児
私が1番苦労したのは、妊娠中の育児と家事の両立です。1人目だけの時は、仕事もしていて日中は保育園に預かってもらえていたのでスムーズに家事と仕事と育児ができました。しかし、2人目妊娠した際に仕事を辞め専業主婦になりました。
今までスムーズに出来ていた家事もお腹が大きくなるにつれ出来なくなってきて、子供も2歳で反抗期の時期なのでとにかく大変でした。
季節も夏で7ヶ月だったので子供を外で遊ばせたくても、私の体力がついてこなかったので買い物行くだけ外に出て近くに室内で遊べる施設があったのでそういったものを利用していました。
外に少しでも出ないと子供の体力が有り余ってしまうため、夜なかなか寝なかったり家で走り回ったりと大変な毎日でした。経験しないと大変さが伝わらないかもしれませんが、2人目出産した方はわかるかと思います。
そこで、少しでも家事と育児がスムーズに出来て、尚且つストレスが溜まらない方法を教えます。私の経験からなので参考までにお願いします。
まず、出産終えるまでは出来る限り安静にしていたほうがいいので子供の昼寝している際に一緒に寝ることです。夏だと体力も奪われますので、寝れるときに一緒に寝てください。
次に料理は少しでも手を抜けるのであれば手を抜いてください。今までは、全て手作りで手の込んだ料理をしていた方でも妊娠中で上の子供も小さいのであればレンジで簡単に作れるものやお惣菜を少し買ってくるなど工夫します。
お惣菜でも並べ方によっても見た目や味が多少変わりますので、並べ方に気を使ってみてください。旦那にも、説明して妊娠中はこれだけしか作れないとあらかじめ伝え理解してもらえば問題はないかと思います。
掃除は毎日行うのは、簡単なモップがけとかにして掃除機などは旦那が休みの際に子供の面倒を見てもらいその間に済ませるのがいいかと思います。夜だと近所迷惑にもなりますし、子供が寝ていたら起きてしまうかもしれないので掃除は、1週間に1回にするのがいいでしょう。
洗濯は、夜にまとめて行いましょう。夜が1番洗濯物が出ると思うので忙しい朝は避けて夜にまとめて行うのがいいかと思います。
平日子供と遊ぶ際は、室内で楽しく遊べるもので遊んであげて旦那が休みの際に連れてってもらうのが良いと思います。妊娠中は、出来る限り旦那に協力してもらいましょう。旦那も大好きな奥さんと子供の為なら協力してくれるはずです。
家事と育児を一人で両立させるのは無理です。軽減させることは可能ですが、旦那の協力もあってこそスムーズに出来るものだと思います。一人で抱え込まず、大変なら手伝ってもらえるように相談してみましょう。