妊娠中に夫にしてもらいたいこと&夫としたいこと

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妊娠中は、大変な事ばかりです。家事するだけでも、大変で臨月になると更に厳しくなりますよね。そんな時、夫にやってもらえたら助かることって多くあるかと思います。それを今回紹介していこうと思います。私の経験でお話しますので、参考に見ていただけたらと思います。



してもらいたこと

妊娠中は、思うように体が動かなくて今までスムーズにできていた家事ですら疲れてしまいますよね。特に臨月近くになるとお腹も大きくしゃがむだけで腰も痛いし、大変ですよね。そんな時夫が少しでも手伝ってくれたらって思いますよね。

夫にしてもらえたら助かることを私の経験上でランキングにしてみたので、参考になればと思います。

1位 食べたお皿を運ぶ
せめて食べたお皿は、運んでもらいたいですよね。確かに夫も仕事で疲れてビール飲んでゆっくりしたいかもしれないですが、一日家事やったり、仕事しつつ家事やったりすると非常に疲れます。食べた物くらいは運んでと伝えていいと思います。

2位 洗濯物を畳む
畳むくらいは、夫でもできると思います。座って出来るのでせめて畳んで欲しいですよね。畳むのが出来ない男性も中にはいると思います。夫が協力的なら畳み方を教えてあげる、もしくは乾いた洗濯物を取り込んでもらったり分担してやりたいですね。どっちかやってくれるだけでも、妻は助かると思います。

3位 布団畳みと敷く
重たい物も運ぶのは大変ですよね。出来る限り重たい物は夫にやってもらいましょう。夜の布団敷き、朝起きてからの布団畳み。ベッドなら必要ないかもしれませんが、それくらいはやってほしいと伝えていいと思います。

4位 子守
子供が小さいとまま、ままとままにべったりで家事が進みません。
そんな時、夫が遊んでてくれるととても助かりますよね。
パパにも懐いて一石二鳥です。出産すると少なくても1週間程入院しなくてはいけません。パパに懐かないと大変ですよね。パパも疲れちゃいます。妊娠中から少しでも多く関わりを持つ為にも子守をやってもらいましょう。

5位 お風呂掃除
お風呂掃除は、しゃがむ動作が多いですよね。毎日湯船に入るのなら毎日洗わなくてはいけません。お風呂上がりに軽くでもいいので、やってもらいたいですね。お腹が出て来ると足元も見えにくく、お風呂場は滑る危険もあります。リスクを少しでも減らす為に、手伝ってもらいましょう。

いかがでしたでしょうか。今お話した内容は、家事に対して夫に手伝ってもらえたら嬉しいことです。少しは参考になりましたでしょうか。
他にも人によっては、部屋の掃除、ゴミ捨てなど手伝ってもらいたいことは沢山あるかと思います。しかし、夫は少なくても朝から夕方までは働いて疲れています。妻も1日の家事は疲れますが、休憩を挟みゆっくり無理無くやってください。
妻の負担は、赤ちゃんにも影響します。自分一人の体ではないので、夫に協力してもらいながら生活してください。

してもらいたこと2つ目

前回は、家事についてでしたが妊娠中、お母さんは肩が凝ったり、腰が痛かったり、貧血気味になったり、お腹が張ったり色々と症状がでますよね。
そんな中夫にこれやってくれたら助かるなとかあると思います。
私事ですが、助かったことを紹介していきたいと思います。

・マッサージです。
私はもともと腰痛持ちで、とにかく腰も痛く、腰に負担かけないように家事や育児をしていると首や肩も痛くなってきて立っているだけでも大変でした。
そんな中、夫は進んで肩を揉んでくれたりしました。妻から肩を揉んで欲しいなと言うのも一つですが、夫からやってくれたら嬉しいですよね。
妊娠を経験しないと大変さは伝わりません。病院で夫と共に出産について先生から話が聞ける講座などやってくれるところもあるので、そういったものに参加して、経験させてみるのもいいですね。
そしたら、進んでやってくれるかもしれません。

・気を使ってくれる
よく妊娠は病気ではないという言葉を使う男性がいますが、確かに病気ではありません。しかし、病気なら薬ですぐ治りますよね。妊娠は、そうはいきません。妊娠中に風邪を引いたら薬が飲めないのですごく大変です。
出産まで10ヶ月も続きます。短いと感じる人もいますが、1人目だと長く感じるのではないでしょうか。
妊娠は女性しか経験出来ないので、楽しく妊娠生活過ごしたいですよね。
夫が何もしてくれないと不満があって、それがストレスになってしまっては赤ちゃんが可哀想です。
そんな中少しでも夫が気を使ってくれたら嬉しいと思います。
例えば、家事を妻がしていたら大丈夫?と一言声を掛けてくれるだけでも嬉しいですよね。
そこで、少し疲れたからこれだけお願いしていい?と優しく言えば手伝ってくれると思います。
手伝ってくれるのが当たり前と思わず、手伝ってくれたらありがとうと一言言ってあげてください。
ありがとうを言うだけで、次も手伝ってくれます。次に繋げて、夫婦円満な生活を送るにはお互いの助け合いや感謝の気持ちが大切だと思います。

感謝の気持ちや相手を思いやる気持ちは、妊娠中に限らず社会に出ていれば必要なことです。
それを忘れずにお互い助け合って欲しいと思います。

・文句は言わない
いくら不満があっても文句は禁物です。夫がやってくれていることに対して例え出来なくても、夫が寝た後にやるとか二度手間かもしれませんが、今後も協力して欲しいなら素直に受け入れてください。時には、我慢も必要です。どうしても我慢の限界なのであれば優しく伝えてあげてください。言い方次第で変われますよ。

してもらいたいこと3つ目

まだまだ夫がしてくれたら嬉しいことってあると思います。出来ることなら家事も全て任せたいという奥さんもいるかと思いますが、あくまで夫は汗水流して働いてくれています。
家事まで全てやっていたらいくら体力がある夫でも疲れてしまいますよね。
奥さんも任せきりでは、妊娠太りもしますし、お母さんになる準備もできません。
産後は、赤ちゃんにもご飯を作らなくてはいけません。全て任せきりでは無く、やってくれたら嬉しいと思うことを紹介していきたいと思います。

・妊娠したことを周囲に報告
妊娠することは、奇跡に近いです。誰でも必ず妊娠するとは限りません。中には、子供が欲しくてもなかなかできにくい体質の方や愛称が合わない方など様々な問題を抱えている家庭もあるのです。それを忘れてはいけません。
そして、妊娠したことはとてもおめでたいことですよね。
夫が会社の人や周りの友達に話してくれたら、奥さんに何かあった時には会社を早退させてくれたりするかもしれません。
夫の周りにも話してくれたら嬉しいですよね。

・育児に関しての知識
最低限、育児について知っといて欲しいことってありますよね。
勿論、両親共に未経験でわからないことばかりですが少なくとも女性は病院で不安なことなど聞けます。男性は、自ら勉強したり子育てしている友達に聞くなりしないとわからないですよね。少しでも、お互いに知識があればそれを共有して育児も楽しみながらできるかと思います。
新生児のうちは、夜泣きは酷く仕事している夫からしたら仕事にならないっていう方もいます。
しかし、妻は3時間置きの授乳で寝る時間などありません。夜泣きするのは、当たり前。それを妻だけに任せるのでは無く、夫も起きれる時は協力して欲しいものですね。

・一時金の申請
妊娠するとなにかと役所に行き申請をしなくてはいけません。そんな中一時金の申請などを夫がしといてくれたら凄く助かります。一時金の事も知っといてくれたという喜びもあります。
平日仕事していたら、なかなか難しいかもしれませんが、やってくれたら嬉しいですね。

・赤ちゃんの物を揃える
なかなか外に出て買い物出来ないので、夫が赤ちゃんの物を揃えてくれたら嬉しいですね。服などは、一緒に選びたいとかもあるかもしれませんが、ベットやおまる、玩具などは重たいので買って来てくれたら妻も助かると思います。
勝手に買ってしまうと揉める可能性もありますので、妻と相談して買いに行って下さい。土日に一緒に買いに行くのもいいと思いますよ。

育児に協力

夫がやってくれたら嬉しいことは、まだまだあります。
洗濯、掃除だけではないのです。
何よりも育児に協力してくれたら本当に助かりますよね。

・子供の面倒
子供の体力は、想像を超えています。女性より男性の方が体力ありますし、子供の体力についていくのは妻では大変ですよね。そんな中、夫が公園などに連れていき遊んでくれたら嬉しいと思います。
外に出てくれると妻も1人の時間ができます。育児と家事をしているとなかなか1人の時間は作れません。
ほとんどの妻は1人の時間が欲しいと思っていると思います。

・子供のオムツを変える
2人、3人と子供がいるとオムツを変えたりミルクをあげたりで大変です。
オムツ変えだけでも夫が覚えてくれると嬉しいですね。

・夜泣きの対応
新生児はとにかく夜泣きをします。妻は全く寝れない日々を送ります。
そんな中夫が起きて夜泣きに対応してくれたら嬉しいですね。
仕事も勿論しなくてはいけませんが、何よりも夜泣きが1番大変です。妻も家事という仕事をしていますので、少しでも起きて面倒見てミルクをあげたりしてくれるだけで、妻は助かると思います。
中には、赤ちゃんが泣いているのに気づいていながら寝たふりをする夫は1番してはいけない言動です。
妻のストレスにもなりますし、夜泣きで起きてあげられないのなら夫になる資格ありませんよね。
ただ働くだけの夫ではありません。
妻と子供を守るのが一番の仕事です。
いかに楽させてあげるかを考え、協力してあげることが大切ですよね。
これからイクメンになる方は、覚えといて欲しいと思います。

・自分のことは自分でやる
何でもかんでも妻に任せるのではなく、次の日の仕事の支度や朝ごはんの準備などは自分でやるようにしましょう。少なくても、産後1ヶ月は妻は外にも出れません。買い物も出来ない為、休みの日は買い物に出掛け必要な物を買い揃えてあげましょう。
普段から家事を手伝っていれば、何が足りなくて何が必要なのかわかってくると思います。わからなければ、妻に聞いて気を使ってあげるだけでも妻からしたら嬉しいものなのです。

いかがでしたでしょうか。いくつか妻がやってほしいことを紹介しました。人それぞれやってもらいたいことは、違うと思いますが私が今までの経験からしてほしいことを紹介しました。
家事や育児は、人によっては簡単と思う方もいるかもしれませんが、やってみると大変で仕事している方が楽なんじゃないかとも思います。
少しでも妻に楽させたいと思っているのなら妻の欲求に答えてあげるようにしましょう。

夫とやりたいこと

妊娠すると安定期はいるまでは、どこも行けませんよね。ましてや、子供ができたらデートなどできません。
そこで、安定期に行きたい場所をランキングにしてみたので参考までにお願いします。

・ディズニー
女性は、好きな人が多いのではないでしょうか。妊婦だと乗り物はのれませんが、パレードなどを見ることはできます。パレードを見ながらゆっくりするのもお勧めです。ディズニーが好きなら買い物しても楽しめますよね。

・プール
安定期入って先生から特に問題ないと言われているのならプールもいいですよね。妊娠すると太り気味になります。軽い運動するにもプールはお勧めです。しかし、あくまで先生の許可が必要になってくるので事前にプールや海に行っても大丈夫か確認しておくことが必要でしょう。

・ショッピング
子供ができるとゆっくり買い物はまずできません。妊娠中に旦那とゆっくり買い物を楽しむのもいいでしょう。お腹が大きいので今までのサイズは、入らないですし産後もどれだけ戻るかわからないのであまり買いすぎるのも良くないです。妊婦服や赤ちゃんの物揃えるのが1番いいですね。産まれてくる赤ちゃんの事を考えながら、旦那と揃えていくのも楽しみの一つだと思います。

・映画
映画が好きな方にお勧めです。映画なら室内でゆっくり出来るので、妊娠中に見たい映画を見に行くのもいいでしょう。全てにおいて子供が小さいうちはできません。子供と遊ぶ場所も限られます。今までとは違う楽しみが出来るかもしれません。しかし、ゆっくり食事や買い物、どこかで遊ぶなどはできませんので妊娠中に出来る限り出かけておくことをお勧めします。

無理無く楽しんでください。私は、もともと友達と遊んだりしなかったので産まれてから子供とここに行きたい、連れて来たいなどたくさん夢みてました。現実は、そこまでうまくいきません。予定を立てていた日に風邪を引いて中止になってしまう。連れて来たいけど、雨で移動が困難など。様々なことが起こります。
そしてなによりも子供を連れて出かけるのは非常に大変です。ベビーカーに乗っているうちはゆっくりできたとしても歩けるようになり、ベビーカーに乗らなくなってしまったらとても大変です。すぐにどこかに行ってしまいます。
なので、出来る限り出産する前に旦那と出かけて欲しいと思います。
2泊3日の旅行でもいいと思います。
お互い気分転換して、母親、父親になる準備を共にしていってください。
楽しいことは勿論ありますが、楽しいだけでは子育てはできないので協力して頑張りましょう。

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