パパと共同で子育てをする上での心得5つ

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最近は、イクメンパパの存在は珍しくないようになりました。もともと育児に興味のあるパパはイクメンパパになれますが、そうでないパパはどうしたら良いか分からないかもしれません。

パパと一緒に子育てをしていく上でどのようなポイントがあるかまとめてみました。



子育ての方針について話し合う

どのような時に叱るか、こういうことはさせないようにしよう、褒める時はしっかりほめようなど、躾や子育てについて話し合いましょう。ママとパパで方針や叱る場面などが違うと子どももどちらが正しいのか分からず困ってしまいます。ママはダメって言うけど、パパは怒らなかったけど、なんで??とならないようにします。
また、子育てについて方針を話し合うことによってパパも育児に参加している意識を持ってもらえる機会になります。

ママが叱っている時はパパは叱らない

どちらかが叱り役、どちらかが安全基地になりましょう。どちらかが決まって叱り役になる必要はありません。もし、パパが叱っているならママは何も言わず、子どもが泣きついて来た時に抱きしめてあげます。落ち着いてから「もっとやりたかったんだね。分かってるよ。でも、パパは○○ちゃんが大好きだから、危ないことしたら怪我しちゃうからやめて欲しかったんだよ。」など声をかけてあげましょう。
二人から叱られてしまうと逃げ場がなくなってしまうので、二人で叱らないようにしましょう。

パパと遊ぶ利点を作る

日頃、ママと過ごす時間が多い赤ちゃんなどは、ママにべったりなんてこともあると思います。我が家もそうです。でも、ある期間を過ぎるとパパにも興味を示すようになり、パパとも遊べるようになります。
パパが得意な体をいっぱい使った遊びなどをしたり、ママとは違った絵本の読み方などで子どもはパパとの遊びを楽しむようになります。パパと遊ぶことで違う刺激を受けることが出来、違った発見があります。
パパと遊ぶ利点を作ることで、子どもも楽しめ、パパも子育てに参加しやすくなります。

パパを褒める・感謝をする

パパも子どもと同様、褒めて育てましょう。褒められることでやる気出て育児の手伝いをしてしてくれるようになります。「すごーい!ありがとう!!私より上手~!」など、少し大袈裟なくらい褒めると喜んでくれます。褒められるとやる気も出て、頼まなくても自らやってくれることもあると思います。家にいる時、言わないと何もしてくれない!とイライラしてしまう前に、一度お願いしてやってもらった時に少し大袈裟に褒めてみましょう。

自分のやり方と多少違っても文句を言わない

よくアンケートなどで「家事や育児でやり方が違うと文句を言われて困る」などの回答を見ることがあると思います。
確かに、ママとしては「もう!こうじゃないわ!」と思うこともあると思いますが、そういう時は言い方を変えるだけでパパのやる気を損なわず、ママのやり方に近いようにしてくれると思います。誰でも良かれと思ってやったのに、文句を言われたらやりたくなくなりますよね。感謝の気持ちを伝え、パパのやり方を受け入れた上で、こうしたらもっといいかも~など提案する形でお願いしてみると良いかと思います。

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