パパが仕事している間、ママは子供のお世話で大忙し。
パパが帰ってきたからお願いと子供を預けたら大泣き、こうなるとパパもママも困り果ててしまいますよね。
なぜパパになつかないんでしょう?
その理由と改善策をまとめてみました。
なぜパパになつかない?
パパになつかない最大の理由は、一緒にいる時間がママに比べて圧倒的に短いこと。
また、大きくなってもなつかないのは、仕事の帰りが遅い、忙しいで一緒に過ごす時間が短いとどうしても子供はなついてくれません。
子育てはどうしてもママ中心で行われるため、子供はママにべったりとなってしまうのです。
また、パパはママに比べて父性に目覚めるのが遅いため、慣れるまでぎこちない接し方になってしまうのです。
赤ちゃんの頃の「パパいや」はショックかもしれませんが、積極的に子育てに参加して、早くなれましょう。
少しでよいので毎日会話しましょう
パパは何かと忙しいかもしれませんが、一日一回は顔を合わせて、何かしら会話しましょう。
朝、起きたら顔を合わせ、おはようと言うだけでもいいんですよ。
赤ちゃんの場合は声を掛けてあげてくださいね。
赤ちゃんは声をよく聞いているので、声に慣れるということも重要なんです。
毎日、顔を合わせる習慣がないと、たまに居るおじさんになってしまうので注意してくださいね。
父親だからって無条件で親しくなれるわけではないんですよ。
ママとの関係にも注意しましょう
子供や赤ちゃんにとってママは重要な人なのです。
だからパパとママが対立していると、子供や赤ちゃんもパパと対立するということが起こります。
喧嘩はもちろんママがパパの愚痴をいうのも駄目ですよ。
ママがパパのことを悪くいうと、子供のパパへの印象も最悪になってしまいます。
消極的なパパは気をつけて
子供がパパいやと言ったから関わるのをやめてしまったり、ためらってしまうのも子供のパパ嫌いを加速させてしまいます。
なつかないからと拗ねてしまうパパもいるようです。
でもいやだといわれてへこたれていても子供はなついてくれないし、関係改善をするなら思春期前でないと難しいです。
遅くなればなるほど関係改善は難しくなるので、早めに対処してくださいね。
荒治療?子供とパパだけの時間を作る
ママにお休みをあげて、買い物や美容院にいってもらい、必然的にパパと過ごす時間を作るのも有効な手段だと思います。
初めははうまくいかないかもしれません。
でも慣れてくるころには子供と良好な関係になっていることでしょう。
ママも気晴らしができ、一挙両得だと思いませんか?