小学生になって、アレ?ウチの子ってこんなことも出来ないの?幼稚園(保育園)で学んで無かったの?なんて思ったことありませんか?
全てを幼稚園や保育園にお任せするのは間違ってます。何気ない日常の遊びで子供は学んでいます。
小学校に入る前に沢山遊んでいると小学校に入って役立つこともあります。さてそれは何?
手先が不器用な子供にはこんな遊びで
早い子は、小学校入る前にひらがなや自分の名前を上手に書けている子もいます。ですが皆書けるわけではありません。
普段から手先を使いこなせていると字を書くことを苦痛と思わないはずです。
また、ハサミを使った遊びや折り紙で折ったり切ったりする遊びも手先を器用にさせます。
危ないから使わせたくないと言う親もいますが、キチンと説明しながら親も一緒に遊ぶといいでしょう。
テンポが遅いなと感じるお子さんに合う遊びは
手遊びを一緒にしましょう。ジャンケン、あっちむいてホイ、あやとりなどスピードを必要とする遊びをさせるいいでしょう。
また、トランプで遊ぶのも多いにスピードつけるにいい遊びです。かるた遊びもやってみてはいかがでしょうか。
頭を使う遊びは、物事を短時間で組み立てることが上手になりますし、情報を処理するスピードが身につきます。
子供が上手く伝えれない、話せないお子さんに合う遊びは
絵を普段から沢山書かせましょう。絵を書いて説明出来るお子さんもいます。絵を書かせているとそのうち上手に話せるようになります。
また、上手に説明出来ない、話せない場合でも親は感情的になりイライラすることなく親は待ちましょう。
イライラしている姿を見ると子供は萎縮して話せなくなりますし、途中で話しても分かってくれないと子供が思ってしまいます。
家では沢山工作遊びをさせる
空き箱を使って色んな形のものを子供は作りたがります。ジャマになるし、後片付けが面倒と言ってさせない方もいるのではないでしょうか。
ハサミやセロテープ、のり、を使って切って、貼ってやる動作は大事で頭をすごく使う遊びです。
どんどんさせてみて下さい。お子さんと一緒にやるのもいいですし、子供は刺激を受けてもっとやる気になるでしょう。
最後に後片付けもお子さんにやらせることも大事です。学校でも後片付けは自分でさせますし小さい時から習慣にすることは大事だと思います。
遊び=勉強になってると理解して欲しい
子供の何気ない遊びでも学校に入ってから役立つことは沢山あります。兄弟がいる子はお互いを刺激し合って遊ぶので
親が教えなくても・・と思っているかもしれませんが、兄弟がいる子も一人っ子の子も共通することは親と一緒に遊ぶ方が理解しやすいし、吸収しやすいです。
1時間でもいいのでお子さんと全力で遊んで下さい。子供は知らないことが沢山ありますのでどんどん教えてあげて欲しいです。