育児に家事にお仕事に、毎日大忙しのママ。子供の体調が悪かったり、お天気のせいでお買い物に行けない時もありますよね。
冷蔵庫に何もないけど買物にも行けない、どうしよう!とならないために、普段から自分の作りやすいメニューを冷凍保存しておくととても便利です。
限られた時間の中で、少しでも簡単に美味しく栄養のある食事が作りたい!と思っている方は多いはず。そんな方のためにも、便利で使いやすい冷凍食品を5つ挙げてみました。
1. ミートソース
パスタのソースだけ…かと思いきや、いろんな料理に使える万能ソース。お肉だけでなく、人参・玉ねぎ・セロリ・ピーマン・きのこ類など、いろんな野菜をみじん切りにして作れば野菜も採れるヘルシーなソースになります。火が通っているので、小分けにして冷凍保存しておけば、忙しい時でもさっと解凍して使えるのでとっても便利。パスタソースとしてはもちろんのこと、オムレツの具や混ぜご飯、じゃがいもと和えてチーズをのせて焼けばあっという間に1品完成です。
2. 餃子の具
餃子そのものを冷凍している方は多いと思いますが、あえて具だけ保存しておくのも便利です。餃子の皮が足りずに具だけ余っちゃった、という時には冷凍保存しましょう。フリーザーバッグやラップに平らにして適量ずつ冷凍しておけば、解凍時間も短くできます。もちろん餃子にも使えますし、さっと炒めて春巻きの具にしても。卵を加えて炒飯にしてもいいですね。野菜をたっぷり使えば嵩増しになるので節約メニューとしてもおススメです。
3. お好み焼
市販の冷凍商品でも大人気のお好み焼。自宅でお好み焼を作る時は必ず大目に作って、焼いたものを冷凍保存しましょう。小さめに焼いておくと子供のお昼や軽食などにも出しやすく、温める時間も短くなります。細かく切ったうどんなどを入れて焼けば、お腹も満足!
4. ホワイトソース
自分でホワイトソースを作るのってちょっと難しそう…と思っているアナタ。ホワイトソースは具を入れながら作ると、とても簡単に出来ます!「ホワイトソース 簡単」などで検索すればたくさんのレシピが出てきますので、ぜひお手製のホワイトソースを作ってみてください。そしてタッパーなどで1回分ずつ冷凍しておくととても便利です。この時、具としてじゃがいもは入れないほうが良いでしょう。食感が悪くなってしまいます。もし入れる場合は、解凍後に茹でたものを和えると美味しく食べられますよ。
5. スパゲティの麺
料理としては野菜も一緒に採れるメニューなので作りやすいですが、食べるたびにパスタを茹でるのは意外と面倒。パスタも一度にたくさん茹でておいて、一人分ずつラップで冷凍しておけば、作ったソースや具と和えればすぐに出来上がり!洗い物も少なく済みますので後片付けも楽々です。
いかがでしょうか?ここに挙げたものは、どれも味付けや具を工夫すれば離乳食・幼児食期のお子さんにも食べさせられるものばかりです。また、市販品を上手く利用し、野菜などを加えることで量が増えて節約にもなりますよ。中食だけでは野菜不足が心配…という方も、レトルト食品を上手く利用して、賢くラクしましょう!