妊娠中の夫婦生活を良好に保つため、互いに気遣うべき5つのこと

4,311 views

妊娠すると今まで気にも留めなかった事に無性に腹が立ったり、
なんでもない時に夫婦喧嘩になったり、時には旦那さんが優しくしてくれてるのに変にいじけたり……。

自分はそういうつもりでなくても感情が先走る事ってあると思います。
妊娠中から夫婦生活は良い関係でありたいですね。

旦那さんに妊娠中の自分の気持ちを少しでも理解してもらいましょう。

産まれるまで実感が湧かない旦那さんに自覚してもらうには?

男性は自分の子供が産まれてもパパになったという実感が湧かない方もいます。

それ以前に女性としては妊娠中から自覚して欲しい……。
せめて感じて欲しい……。
ほとんどの女性は思ってるのでは…。

初めての赤ちゃんで戸惑う気持ちはわかりますがパパになったんだと受け入れてあげて下さい。

ママだけで妊娠は出来ません。

ママは妊娠中も時には辛く、時には孤独を感じながらやっとの思いで出産します。

産後は精神的に疲れ果てています。

妊娠、出産という大変な時もママの気持ちを理解してあげて安心させてあげて下さい。

妊娠中もパパと良い関係を維持したい

妊娠中のママは10ヶ月の間大変辛い状況に置かれます。

それでも家事などこなさなければいけません。
ホルモンバランスが崩れて心身共に疲れてしまいます。

妊娠中の夫婦関係を良好に維持するには夫の理解と行動がカギです。

夫も外で働いて疲れるのはわかりますがせめて休みの日だけでも協力をしてあげてほしいのです。

助けて欲しい時に結果何もしてくれなかったというのが多いようです。

そうなる前に妻は何らかのサインを出してるはずですからもう少し妻を気にしてあげると自然に気付く事もありますよ。

パパ、ママにオススメ!妊娠中でもケンカをしないためには?

妊娠中に夫婦喧嘩をしてしまうのは必ず何らかの理由があります。
実はこれってお腹の赤ちゃんに聞こえてるんですよ。

妊娠中のママがイライラしたり、ストレスが溜まるのは胎教によくないと聞きますがこれは本当です。

喧嘩の主な原因は妊婦である妻の辛さを理解しようとしない。
守ろうという感覚を抱けない男性が多くいます。

もちろんそう思ってても言葉に表さないと妻には伝わらなかったりします。

妊婦である妻は産む直前まで自分の体にムチを打ちながら旦那さんを支えようと頑張ってます。

夫である自分も妊娠している妻のお腹をさすってあげながらありがとうの一言を言ってあげて下さい。

夫婦関係は今までよりずっと良くなると思います。

妊娠中の夜の営みってどこまでいいの?

妊娠中は医師から指示が出なければそれほど気にしなくてもいいかもしれませんが妊娠初期~4ヶ月くらいと後期8ヶ月~臨月は避けた方がいいようです。

妊娠中でも欲求不満になりますしパートナーにうわきされないか、逆に流産の危険など気にする方が多いでしょう。

妊娠中も夫婦関係は壊したくない、お互い良い関係でいたい、でもたまには……。と思う時はあって当然ですね。

妊娠経過が良好であればとくに問題ないと思いますが出血やお腹に張りがある場合は赤ちゃんのためとパパとママのためにも自己判断はせずに医師に相談する方がいいでしょう。

妊娠中パパにして欲しい事

妊娠中の家事はパパには想像出来ない程ママにとっては過酷な時期です。

少し屈んだり、下を向いたり、爪を切ったり、お風呂、立ち上がるなどの日常生活の当たり前な行動がものすごく辛くなります。

さすがに体を変わってあげられませんからパパは仕事で疲れて帰ってきても何か一つや二つは手伝ってあげて下さい。

ママがしんどくてポツンと座ってたら横に寄り添ってあげたり、洗濯物を干してあげたり、特に洗い物をしてあげるとママは大助かりです。

大きくなったお腹をずっと支えながら何かしたりというのはすごく辛いので出来る限りの事を気遣ってあげて下さいね。

こんな記事も読まれています



シェア