女性は、赤ちゃんをお腹に授かったその日から、十月十日かけて少しずつ母親としての自覚を持っていくものです。母として、お腹の赤ちゃんに今から何かできる事がないかと考えている方もいるでしょう。
ここでは、効果があるか否かはわかりませんが、妊娠中にするとお腹の子供に良いとされているジンクスを5つご紹介します。国内のモノから海外のユニークなものまであるので、是非参考にしてみてくださいね。
1.行動編:トイレ掃除をすると綺麗な子が生まれる
女の子が生まれる予定のママは、特に実践してほしいのは、妊娠中するトイレ掃除です。
妊娠中をトイレの掃除を小まめに行って綺麗にしていると、美しい目と白い肌を持つ綺麗な子供が生まれてくるのだとか。
このジンクスが本当か否かは別として、トイレ掃除や床掃除といった、しゃがんで行う家事は、骨盤の動きを軟らかくする効果があると言われています。
無理は禁物ですが、母子共に健康でスムーズな出産を行う為にも、是非実践したい内容ではないでしょうか?
2.行動編:火事を見ると痣のある子が生まれる
妊娠中に火事を見ると生まれてくる子供に痣ができるというジンクスがあります。こちらも科学的根拠がある訳ではありませんが、一説によれば、全財産を失う可能性のあり、なおかつ危険な火事の現場に妊婦がいくべきではないという理由からこのようなジンクスが伝えられているようです。
その他にも、命がけの出産を控えている妊婦は死が関係する葬式に参列してはいけないというジンクスも。
どちらも、衝撃やショックを受けるものです。妊婦は胎教の為にも、穏やかな精神状態でいる事が良いとされています。どうしても仕方がない状況でない限り、生まれてくる我が子の為にも、このような場所へは出向かないようにしましょう。
3. 食べ物編:あわびを食べると目の綺麗な子が生まれる
妊婦さんであれば、一度は耳にした事があるであろう「あわびを食べると目の綺麗な子や目の良い子が生まれる」というジンクス。
その人の第一印象を決める目はとても大切な顔のパーツです。男の子であれ女の子であれ、美しい目を持つ子が生まれてくるにこした事はないですよね。
更に、夫婦で目が良くないのであれば、尚更我が子には自分達のような不自由な思いはさせたくないでしょう。
実際に、昔、漢方ではあわびの殻には目の機能を高める効果があると言われていました。
ただし、あわびの身にそのような効果があるのか否かは、現代医学や漢方でも解明されてはいないようです。
ママの嬉しい気持ちや、美味しいと心から満足している気持ちは、お腹の中の赤ちゃんにもしっかりと伝わるもの。
効果は別として妊娠期間だけ楽しめる自分へのご褒美と思ってあわびをいただいてはいかがでしょうか?
4.海外編:ココナッツウォーターを飲むと色白の子が生まれる
タイやインドでは、妊娠中のココナッツウォーターを飲むと、肌の綺麗な色白の子が生まれてくるというジンクスがあります。
ココナッツウォーターに関しては、その他にもインドやブラジルでは、羊水を綺麗にしてくれたり、体内を浄化する作用があるといったジンクスもあります。
赤ちゃんの肌が綺麗になるや、羊水を浄化するといった効果の科学的根拠はありませんが、ココナッツウォーターは、新陳代謝を高めたりデトックスル効果があることは実証されているので、身体に良い事は間違いないと言えます。
また、食物繊維がたっぷり含まれているので、妊婦さんの多くが悩まされる便秘の解消にも効果抜群。なによりも栄養たっぷりなので、妊娠中の水分補強に是非取り入れたいアイテムですね。
5.海外編:妊娠中に食べたいモノを我慢するとその形の痣がある子が生まれる!?
ブラジルでは、妊婦は妊娠中に食べたいものを我慢すると子供がその形のあざを持って生まれてくるというジンクスがあります。
なかなか信じがたい内容ジンクスですよね。
ただし、食べたいのに我慢するのはストレスを感じ、胎教に良くないのはあきらかです。
我慢をして、イライラしてしまう位であれば、「今日はいいか」と、たまには気を抜く日を作ってみてはいかがでしょうか。