夫婦喧嘩が悪化する5つの原因。心で思っても絶対口にしちゃダメ!

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どんなに仲良しの夫婦でも、一度や二度は夫婦喧嘩をしたことがありませんか?

夫婦喧嘩はどんな夫婦でも経験することで、離婚にまで発展してしまう人も中にはいるのです。

夫婦喧嘩はするけれど、離婚はしたくない!と思う人は、これからご紹介する言葉だけは絶対に口にしないようにしてくださいね!



親の悪口

「あなたがこんなことをするのは、お母さんのしつけが悪かったのね!」とか「あなたのだらしないところ、お父さんの影響よね!」とか言われたら・・・自分のことを悪く言われるよりも傷つくかもしれません。
夫婦になったからといって、親を捨てるわけではありません。
親元を離れても、結婚をしても、親子は親子です。
自分の大事な親のことを悪く言われて嫌な気持ちにならない子供はいませんよね?

過去の話

特に女性は、なにかあると過去の話を持ち出します。
「あの時だってこんな風に言った!」とか「今まで付き合った男性はこんなこと絶対しなかった!」とか言い始めます。
時には、「この間のあれだって、私は嫌だったのに!」と喧嘩とは直接関係のない話まで始めます。

男性からすると「今、その話するの?なぜその時言わないの?」と不思議に思ってしまうもの。

過去の話は過去の話。
その時に解決していたはずの話を持ち出されても、どうしたらいいのかわからなくなります。
知りたくもない過去の交際相手と比較されるのも、プライドを傷つけられるだけではなく信頼すら失うかもしれません。

給料が少ない!

夫婦共働きが多い今、奥さんの方が収入が多い夫婦も珍しくありません。
たとえそうだったとしても、夫婦喧嘩で「私より収入が少ないくせに偉そうにしないで!」などと言ってはいけません。

主に旦那さんの収入で生活をしていて、奥さんは専業主婦だったりパート主婦だったりする場合、「あなたの稼ぎがもっと多ければこんなことで悩まないのに!」などと言ってはいけません。

旦那さん自身、一生懸命働いても、お給料が上がらないことで苦しんでいるかもしれません。それなのに喧嘩の最中にお給料が少ないことを責められたら、感情が大爆発してしまいます。

この家から出ていけ!

「この家は自分のものだからお前は出ていけ」と受け取られてしまいます。
名義や家賃やローンを支払っているのが自分だとしても、夫婦ふたりで協力して生活をしているはずなのですから、家から追い出してはいけません。

もしも本当に家を出ていってしまったら、仲直りするまでに時間がかかってしまいます。
実家に帰ってしまったら、実家のご両親に夫婦喧嘩のことを知られてしまうし、内容によっては「そんなやつとは離婚しろ」と言われかねません。

お互いが冷静になるための時間をつくるため、距離を置くために自ら家を出るのならいいのですが、相手を追い出してしまったら夫婦喧嘩はこじれてしまいます。

もう離婚する!

離婚をする気持ちがないのなら、絶対に言ってはいけません。

夫婦喧嘩のときは感情が昂っているのでついつい「離婚する!」と言ってしまったとしても、冷静になったときにもその言葉を忘れることはできませんよね?
心にもない言葉を言うはずはない・・・と思ってしまったら、心のどこかに「離婚したい」という気持ちがあると受け止めてしまいます。

そして「離婚する!」と夫婦喧嘩のたびに言っていたら・・・いつか本当にその通りになりかねません。
あなたは喧嘩で相手を黙らせるつもりで言っていたとしても、相手は「わかった。離婚しよう」と受け入れてしまったらどうしますか?
それまでの夫婦喧嘩では「離婚する!」と言われたら、我慢をして黙ってそれ以上喧嘩が続かないようにしていたのに、繰り返すうちに「これ以上我慢できない。もう離婚だ」と思うようになっていたら、どんなに「本気で言ったわけじゃない!」と伝えても気持ちはそう簡単には変わらないでしょう。

夫婦喧嘩で感情のコントロールができなくなって、ついつい口にしてしまった一言で夫婦の信頼関係が崩れてしまうこともあります。
「こんな喧嘩で離婚するつもりなんてなかったのに・・・」と後悔しても手遅れな場合もあるのです。

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