無事出産したのはいいけれど、ゆるんだ骨盤や増えた体重・・・。
今は育児で忙しいから・・・子育てが落ち着いてから・・・と思っていると中々出来ません。
産前産後に出来る事をコツコツやっておくだけでも全然違うハズ。
注意点、産前産後にやっておきたい事をまとめます☆
妊娠中のむくみに注意!
妊娠中はどうしてもむくみがちですよね。
むくみの原因としてあげられるのは
・塩分の過剰摂取。
・つわり等からくる運動不足。
・妊娠にともなう体重増加。
・ストレスや疲労、身体的原因。
・冷えによる血液の循環不足。
・同じ姿勢でいることで血液が留まってしまう。
・妊娠中の体型変化に伴う衣服の締め付け。
が挙げられます。
むくみの解消には、無理のない運動や、リンパマッサージ、カリウムが多く含まれる食材の摂取などがあります。
カリウムはりんごやバナナ意外にも、キュウリやナスなど多くの野菜に含まれています。
むくみを解消するためには野菜と果物を定期的に摂取することが効果的です。
妊娠中はつわりや好みの変化で、なかなか摂取できないこともありますがサプリメントで代用することもできます。
妊娠線のケアをしっかりと!
妊娠初期からお腹の妊娠線ケアをすることも大事ですね!
妊娠中はホルモンの関係で普段よりもかさつきやすくなっています。
早めに行うことで妊娠線予防も効果的と言われています。
12週目からはお母さんの体温を赤ちゃんは感じるので、話しかけながらやさしくマッサージしましょう。
また、妊娠線の予防クリームは妊娠4カ月から5カ月ごろに使い始めるのがよいそうです。
やっぱり基本は骨盤矯正!
産後で一番大事なことは、緩まった骨盤を閉める事。
これは締めることでお腹を引っ込ませる、ウエストを元のサイズに戻すという意味合いよりも開いた骨盤や歪みのある骨盤を正常な状態に矯正するということが目的だそうです。
骨盤が上手く元に戻らないと、開いた骨盤の中に胃や腸が入り込み下腹部が出たり、お尻が大きくなってしまう原因になる場合も!
産前から使えるタイプのものもありますが必ず、骨盤高位の姿勢で行いましょう。
安静生活ばかりしていると筋力低下に伴う骨盤の歪みが懸念されますので、過度な運動は控えるべきですが、骨盤ケアを意識して、しっかり歩いてお産にも必要な適度な筋力を身に付けることも大事です。
産後ダイエットはいつから?授乳気の摂取カロリーも知っておこう。
産後すぐの時期は自律神経も安定しないので避けましょう。
最初1ヶ月はダイエットのことなどは気にせず、赤ちゃんと一緒にリラックスして過ごしましょう。
対象が安定し、1ヶ月検診で何も問題なければ、軽い体操などから始めて行きます。
通常、成人女性が1日に必要なカロリーのは1800~2200kcal前後です。それに比べ、妊婦の場合は+350kcal、授乳婦の場合は+600kcalが必要だと言われています。
授乳婦の場合、多い人だと2800kcalも必要に!
母乳は1日に600~800kcalを消費しています。
これは、運動に換算すると、ウォーキング2時間、ジョギング80分、水泳60分、縄跳び40分を行っているのと同じです。
もし、授乳が終わっても、同じ量を食べていたら、もちろん必ず太ってしまうので、食べ過ぎないように注意してください。
助産師さんに相談したり、整体に行くのも良いですが、産後太りを防ぐために自分でできることは、いくつかあります。
「寝るだけダイエット」や「巻くだけダイエット」など、身体に負担にならないようなエクササイズも多くあります。
産後のデリケートな身体に、負担にならないようなエクササイズもあるので、体調にあわせて、赤ちゃんが寝てるスキをみて行ってみてもいいですね。
そして、産後ダイエットには最適な産後6ヶ月間は、今後身体がどのように変化するかを決定する分岐点といっても、過言ではありません。
この期間は痩せやすく、授乳しているだけでも元の体重に戻るママさんもいるぐらいです。流動性脂肪の定着を防ぐためにも、この6ヶ月以内に行うことをオススメします。だからといって焦りは禁物です!
http://www.diet-pinky.com/sango/kiso.php
産後ダイエットが失敗しないためのポイント
出産を経験すると、妊娠前の体型には戻らないと諦めてしまう人が多くいますが、実はちょっとしたポイントさえつかんでおけば、産後ダイエットは成功できるのです。
芸能人のように体型を綺麗にするには、毎日の努力が必要です。
忙しい育児で自分のケアを忘れがちになりますが、後で気がついたときにはもう遅い・・・。
まずは自分に合ったダイエット方法でうまく成功させるようにしましょう。
くれぐれも急なダイエットや食事制限は、母子ともども健康を害してしまうのでご注意ください!!
産後には忙しい育児が待っています。
一日中泣いている赤ちゃん、夜鳴き、オムツ変えなど、常に仕事が一杯で、この忙しさがストレスとなって、暴飲暴食につながる場合があります。
産後ダイエットどころが、どんどん肥満体型になってしまうタイミングとなります。
育児にはストレスがつきものですから、産後ダイエットを効果的にするためにも、このストレスとどうにかうまく付き合っていかないといけません。
たとえば、赤ちゃんを散歩に連れて行くことは、母子ともにストレス解消になりますし、体を動かすことで、カロリーの消費になります。
また、アロマキャンドルやお風呂でボディマッサージをすることなど、ストレス解消が間接的にダイエットに効果を発揮します。
大切なのは、育児はストレスが大きいことを認識し積極的に対策を打つことなんですね!
家事はいつも通りにこなし、赤ちゃんの散歩や授乳を続けることで、運動量は出産前より増えているはずです。
育児が忙しいことは、逆にダイエットには好都合と考えて、家事全般にも手を抜かないでどんどん体を動かしていきましょう。
それだけでも、特別なダイエット方法は必要ないハズ!!
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