夫婦なら時にはケンカもする。でもやっぱり仲良し夫婦で幸せな家庭を築いていきたいものです!
良好な夫婦関係を続けていくためにはどんな事が大事なのでしょう?
そこで仲良し夫婦でいるための重要なポイントを紹介します!
お互い「違う」人間だという事を頭の中に入れておこう
私たちがついついやってしまいがちな事は、自分が考えていること・感じていることは相手も同じだと思ってしまうことです。「私だったらこうするのに!なんで!?」「僕だったらこう感じるのに、なんでお前はそう思えないんだ!?」など、自分の考えや感じ方が正しくて、相手も同じように感じて欲しい(考えられるはず)と思ってしまう事ありませんか?
しかし自分と相手は「違う」人間です。考え方も感じ方も違う。そのことをしっかり頭の中に入れておくようにしましょう!
共感してもらえる安心感
「共感」することは二人の絆を深めるためにも重要なポイントになります。嬉しかったこと、悲しかったことなどを話した時に共感してもらえると嬉しいものですし、それだけで気持ちが落ち着き、また頑張ろうという励みにもなります。
しかし、夫婦とは言えども違う人間ですから意見が分かれる時もあります。そういった場合でも、相手の気持ちを頭から否定するのではなく、それは相手の感じていることであり、その気持ちを尊重し「あなたはそう感じたのね」「君はそれが悲しかったんだね」と相手の気持ちを受け入れてることが大切です。それをした上で、「私はこう思う」など自分の意見を言うようにすると相手も受け入れやすくなります。
I(アイ)メッセージで伝える
相手に自分の気持ちをわかって欲しいと思う時にやってしまいがちなのは「なんで前から何回も言ってるのに、あなたはそれするの!?」「お前はいつもそうだよな!なんでわからないんだ!」など責め立てるように言ってしまうことです。本当はあなたを心配してる、それをされると悲しい・・・という事を伝えたいのに、このような言い方でが相手は「ただ怒られている」としか感じず本当の気持ちが伝わりにくくなってしまいます。
相手に何か伝えたい時は「私は、あなたがそれをすると凄く心配してしまう」「僕は、そのような言い方をされると悲しくなってしまう」など「私(I)」を主語にして、I(アイ)メッセージで伝えることが重要なポイントです!
お互いの時間や空間も大切に
いつでも、どんな時でも一緒にいたい!と思うかもしれませんが、時にはお互いの時間や空間も大切にしましょう。同じ家にいるけど、別々の部屋で自分の好きなことをする、外出して何か趣味をするなど、相手にとって大事な時間を尊重してあげることが大切です。
そして自分も、自分の時間を楽しむ。そして、その楽しかった出来事などをお互いに話したり、応援し合ったりすることで絆も深まることでしょう。
ありがとうと感謝の気持ちを伝える
どんな些細なことでも「ありがとう」「助かるよ!」「嬉しい」など感謝の気持ちを伝えることです。仕事をして当たり前、家事や子育てをして当たり前ではないのです。夫婦になり、お互い支え合い協力し合って生きていっているのですから、感謝の気持ちが大切です。そういった気持ちを、たくさん相手に伝えるようにしましょう!