結婚式を挙げるのに一番いい時期っていつだろう？と考えた事はありませんか？
それに対する答えは「どの時期でもOK」！
どの季節にもいい所が盛りだくさん。
今回は、花咲き誇る春ウェディングのメリット＆デメリットをご紹介します。
メリット１：気候が暖かい！
寒さが和らいで陽射しが暖かくなる春。
この時期は結婚式に最適なシーズンです。
まず、日中なら暖かいので、屋外のチャペルでの演出がやりやすいのがメリット。
特に肩や腕が出た衣装を着ている花嫁さんや、女性の出席者の方にとってはありがたいですよね。
そして暑すぎず湿度も高くないので、スーツの新郎さんや男性の方、着物の方にとっても過ごしやすいのも嬉しいところ。
ただ３月はまだ寒の戻りがあったりと不安定な天気が続く事もあります。
４月下旬や５月の日中は夏日（２５度）近くまで気温が上がる事もあるので、その時期に屋外での結婚式を予定している方は気を付けて下さいね。
メリット２：花咲く季節で見た目も豪華に
3月半ばからは梅、下旬以降は桜、４月はチューリップ、5月はバラなど、とても彩り豊かな花々が咲き始めるのも春ならでは。
会場内の装飾にも使って春コーディネイトで更に雰囲気をアップ出来ます。
ガーデンウェディングの出来る式場なら、花と緑の木々に囲まれて、まるで雑誌で見たような素敵な構図の写真が撮れそうですね。
また、ロケーション撮影にもぴったりの時期。
前撮りを検討している方には是非おすすめの季節です。
デメリットその１：人気の季節なので予約が取りづらい
春に挙げたいカップルが多いという事は、選べる日程が限られるという事。
特に大安や土曜日などは早めに予約をしないとあっという間に埋まってしまいます。
たとえ仏滅であっても、土日は予約が空いていなかったり、希望の時間帯に入れない事も。
春ウェディング狙いのカップルの方は、前年の夏前ぐらいから見学・検討を始めるといいでしょう。
デメリットその２：年度の切り替わり時期なので忙しい！
多くの企業では3月から4月が年度の切り替え時期。
業種によってはとても忙しい時期でもあり、中には異動や転勤で引っ越しをする方もいるかもしれません。
共働きのカップルで会社の方を招待する場合、それぞれの業種の状況を考慮しつつ、日取りを決めたいところ。
また、お子さんをお持ちの方は卒業・入学シーズンという事で準備に大忙しの時期。
親戚・ご友人で該当年齢のお子さんのいる方を招待する場合は、卒業式や入学式の日程も確認しておきましょう。
デメリットその３：春は花粉がやってくる！
春は花粉症の方にとっては辛いシーズン。
治療法も進化してきたとはいえ、薬を飲んでも利かない時もあったり……
せっかくの晴れの日に、朝から目も鼻もグズグズではもったいない！
誓いの言葉の時にクシャミなどしたらせっかくのシーンが台無しになりかねません。
ひどい花粉症をお持ちの方は、屋外での演出を避けるか、時期をずらすなど工夫を。
花の香りと薫風に包まれて、素敵な結婚式にして下さいね。
