布おむつ、興味はあるけど、使い方がわからない。
そんなママたちに、布おむつのあれこれをご紹介します。
今回は布おむつの具体的な使い方についてです。
紹介するのは一般的な使い方ですが、
布おむつのすごいところは、自己流にアレンジして
☆ママの使いやすいように、
☆やりやすいように、
☆赤ちゃんが快適なように
使い方を変えていけるという点です！
ママなりの使い方が見つかるまで、試行錯誤するのも楽しいですよ。
付け方
紙おむつと何ら変わりはありません。
カバーを一番下に、その上に吸収体になるものを重ねて、
拡げた状態で赤ちゃんのお尻の下に置きます。
前にくる部分をカバーごとおへその方まで持ってきて
マジックテープで止めれば出来上がりです。
カバーから中の布がはみ出していないかをチェックしましょう。
交換の仕方
紙おむつのように濡れていることが外からは分からないので
足周りのすきまから指を入れてみて濡れているか確認します。
濡れていなくても中の布だけ交換してあげるととても気持ちのいい顔をします！
カバーを開けて、布を抜きとり、新しい布をカバーとおしりの間に入れます。
このとき、蓋つきバケツなどを近くに置いておくと便利です。
カバーの汚れが気になるときはカバーも一緒に交換しましょう。
一番下におむつ替えマットや予備の布を拡げて敷いておくと
赤ちゃんの突然の噴水！でも安心です。
使用済みおむつの扱い方
使ったあとの布おむつやカバーの扱い方ですが、
正しいやり方はありません。
それぞれの方法で楽な扱い方を見つけましょう。
いつくか参考に紹介します。
１、サッと水洗いし、ギュッとしぼって
蓋つきバケツの中へ。
２、つけ置き用に水と洗剤を入れた蓋つ きバケツへ。
３、軽く水洗いし、重層を溶かした水を 入れた蓋つきバケツへ。
その後、まとめて一気に洗濯します。
ウンチの汚れはゴム手袋をし、トイレの水を流しながら布をゆらゆらすると
割と綺麗になります。
洗濯の仕方
こちらも人それぞれですが、
天日干しをすると、殺菌効果もあり、
ウンチの黄ばみも不思議と綺麗になりますので、
天日干しは必須です！！
洗剤などはおむつ用なども販売されていますが
必ず使わないといけないということはありません。
汚れ落ちがよくて、肌にもやさしいのは
石けん洗剤でのお洗濯です。
柔軟剤などはかぶれの原因にもなりますし
布の吸収力を妨げるのでやめておきましょう。
ルールはない！
布おむつにルールはありません。
使う場面や場所で中の布を変えてみたり、
カバーを変えてみたり。
月齢によってはパンツタイプの紙おむつのように
パンツタイプのものもあります。
夏はおしっこの量が冬に比べて少ない傾向があるので
涼しいように布をいつもより薄くしてあげることもできます。
ママと子どもで作っていく布おむつライフです。
次回はおすすめのカバーや吸収体の紹介をしたいと思います。
