フリージング離乳食の基本はこれをおさえれば大丈夫☆

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うまれてからミルクで大きくなる赤ちゃん
でもこれからはある程度の食事に慣れて
「赤ちゃん」から「子供」への食事を進めていかないといけませんね。
そのために大切な離乳食。
でもママは忙しくて準備も大変・・
そんなときはフリージングがおススメです。
基本をおさえて楽しい離乳食を楽しみましょう。


フリージングのメリット

赤ちゃんは今までミルクのような液状のものしか
食べていません。
なのでいきなり私たち大人のような食事をすることはできませんよね。
ですから最初は食材を柔らかく煮込みます。
でも毎日家事にも追われるママには時間がありません。
そんな時、多めに作っておいて冷凍しておけば
温めるだけで簡単に準備ができて便利です。
また、今はたくさんのベビーフードが存在しますが
やはり食材は自分で選んで購入するほうが新鮮です。
そしてなにより、フリージングをうまく活用すれば赤ちゃんにいつでも
愛情いっぱいのごはんを作ることができますね。
フリージングには多くのメリットがあります。

フリージングに必要な道具

・製氷皿
だしや水分の多いおかゆなどを冷凍する際に必要となります。
・冷凍用の保存袋
ホワイトソースなどの保存に適しています。
冷凍する際は、平らに薄くのばして竹串などで筋目をつけましょう。
・耐熱密封容器
固形物だけでなく、液状のものも冷凍でします。
レンジOKのものだとそのまま解凍もできます。
・シリコンのカップ
小分けに冷凍もでき、レンジにも使えます。
何回も使えるので経済的です。

必ず小分けにする

食材は何度も加熱するとそのたびに雑菌が繁殖してしまいます。
フリージングをする際は必ず小分けにしましょう。
また、熱いまま冷凍庫に入れると
効率も悪いうえにほかの食材を痛めてしまうため
食材は十分に冷ましてから冷凍しましょう。

上手な解凍の仕方

自然解凍すると雑菌が繁殖してしまいます。
必ず凍ったまま電子レンジなどで解凍しましょう。
電子レンジを使う場合は水をほんの少し入れて
加熱すると上手に解凍できます。
また、赤ちゃんはその日の気分や体調によって
食べる量が違ってくることもあるので
全部食べきれないこともありますが
一度解凍したものは再び冷凍してまいけません。
フリージングしたものは一週間を目安に使い切りましょう。

フリージングに不向きな食材に注意

・豆腐
冷凍すると水分が抜けて食感が変わります。
・こんにゃく
冷凍すると水分が抜けてかたくなります。
・きゅうりや大根
水分が多いためそのまま冷凍はできません。
茹でるなどして調理してから冷凍しましょう。
・ゼリー
ゼラチンでかためたものは冷凍すると水分が抜けて形状が変わってしまいます。

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