子供のやる気がグングンUPする!褒め方のポイントを紹介します☆

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子供のことを褒めて育てた方がいいとはよく聞きますよね。実際に、親からよく褒められて育った子供は、やる気がUPするだけではなく、他人を思いやる気持ちや、社会適応力が高くなるというデータもあります。しかし、具体的にどのような褒め方をすればいいのでしょうか?

気づいたらすぐ!褒める

褒めるタイミングもとても重要なのです。良い点を見つけたら、その場ですぐに褒めましょう。

子供は後で褒められても嬉しく思いませんし、心に響きません…。

そのためには、子供の事をいつもよく見て、細かい変化も見逃さないようにすることが大切です。

褒める+スキンシップを

子供はスキンシップが大好きです。褒める時には、頭を撫でたり、ギューッと抱きしめながら褒めてあげましょう。きちんと目を見ることも大切。

スキンシップをプラスすることで、子供はより幸せな気分になり、もっと頑張ろう!と思うようになります。

褒めるときには具体的に

ただ「すごいね」や「偉いね」と言うだけではなく、どんな所がどんな風に偉いのかを具体的に伝えるようにしましょう。
例えば、上手に絵が描けていた時…「この絵すごく上手だね!色使いも綺麗でとってもよくかけているね♪」

お手伝いをしてくれた時…「手伝ってくれてありがとう!こんな事もできるようになっていたの?すごいね!」など。
こんな風に言うと、子供は「ママはちゃんと自分の事を見てくれている」と感じてとっても嬉しくなるのです。

心をこめて褒める

どんなに素敵な褒め言葉を言っても、無表情だったり、きちんと目を見ていなかったり、ぶっきらぼうな言い方では本心だと思われません。

「ありがとう」や「えらいね」というシンプルな言葉も、表情や声の出し方で相手に伝わる印象は変わってきます。子供の成長を心から喜んで褒めてあげることで子供にも気持ちは伝わります。

他人と比較するのはダメ

「〇〇ちゃんよりも上手だね!」「〇〇ちゃんより出来ているね!」と言うような、他人と比較するような褒め方をするのはやめましょう。
叱る時も一緒です。「〇〇ちゃんは出来ているのに何でできないの?」「〇〇くんはいい子にしているのに」など…。
誰かと比べることで、劣等感や妬みの原因になることもあります。

比較して褒めるなら、子供の過去と比較して褒めてあげましょう。そうすれば、子供は自身の成長を実感することができます。

いかがでしたか?ただ褒めればいいという訳ではなく、褒め方にもポイントがたくさんあるんですね。

大人でも褒められると嬉しいし、活力になりますよね!子供に褒められる体験をたくさん味わわせてあげることは、やる気がUPするだけでなく、自分のやっていることに自信を持って取り組むことが出来るようになると思います。

ぜひ今回紹介した5つのコツを参考にしてみて下さい☆

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