教育方針が違う夫と仲良く子育てを楽しむための5つの方法

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せっかく2人で授かった子供なので一緒に子育てを楽しみたいけれど、性格も違えば育った生活も環境も違う2人が子育てに対する考え方は違っても当たり前。

だからと言って、両親の教育方針がバラバラだと子供も困ります。

今しかできない子育てをお互いが歩み寄って一緒に楽しむ方法をまとめてみました。



1.お互いの子どもの頃の話をしよう

子どもの頃好きだった漫画やスポーツ、得意科目、家族の話などなんでもいいので、自分たちの子どもの頃の話をしましょう。
今まで育った環境が違う二人がいきなり、育児に対する考え方が一緒ということは滅多にないはずです。
まずは、お互いのことを知り、そこから自分たちの子どもたちにはどういう風に育って欲しいか、そのためにはどのような教育方針にしたらいいのか、ゆっくり話せる状況を作りましょう。

2.両親に子どもの頃の話を聞こう

もし、お互いの両親に子どもの頃の話を聞くことができたら、ぜひ聞きましょう。
子どもに厳しくしつけをしていたら、注意していることは自分が両親に注意されてたことだったとということはよくあります。
その時、両親に注意されてどう思ったか初心に戻ることもあります。
また、自分の過去を美化して話していたけど、実はやんちゃだったとか本人が忘れていた当時の趣味とかも教えてもらえるかもしれません。

3.本人の意見も聞きましょう

2人の意見が違うときは、子ども本人も交えて3人で話し合いましょう。
子どものために真剣に考えているのですが、本人の意見を無視してもうまくいくわけがありません。
本人の希望や、将来の夢も聞いて、家族みんなで同じ方向へ行けるようにしましょう。

4.譲れる部分は譲るけど、譲れない部分は譲らない姿勢を

夫婦で話し合ってもどうしても譲れない部分があり、毎回対立してしまうときは、譲れる部分を譲る姿勢をみせましょう。
全部思い通りにしようとしたら、お互い面白くないですけれど、「ここはあなたの意見に合わせるわ」という態度をしめすと、相手も「じゃぁ、ここは君の意見を尊重しよう」という態度を見せてくれるはずです。
なので、自分でしっかりとここは譲らないという部分を考えて、なるべく小さいことは相手の意見を聞いてあげるとお互いが楽しく子育てを楽しめます。

5.夫婦だけの時間を持ちましょう

やっぱり、子育てを楽しくする基本は夫婦が仲良しなことが1番です。
時には夫婦だけの時間をとりましょう。
子どもを両親に預けられたら預けてお出かけするのもいいですし、子どもが寝た後、一緒にテレビを見て話をするだけでも大丈夫です。
お父さん・お母さんである前に、お互いが好きで一緒になった人だと言う気持ちを大切にしましょう。

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