毎日１人でコツコツ節約を頑張っている女性も多いと思います。１人で節約を頑張るよりも、旦那さんに協力してもらった方が節約効果もあがるし、楽しくなりそうだけれど、節約に興味がない旦那さんにどのようにして伝えればいいのかが難しいところです。お互いが嫌な気持ちにならずに協力して節約できる方法をまとめてみました。
1.一目でわかるようにする
仕事をして疲れて帰っている旦那さんに、数字で説明してもあまり興味を持ってもらえないこともあります。
そういう時は、収支を棒グラフにして一目でわかるようにするのがオススメです。
最初は、収支だけを見せて、見てくれそうだったら、固定支出や食費で色分けして見せると、旦那さんならではの節約のアイデアを教えてくれるかも。
2.目標は家族みんなが楽しめて明るい目標から設定する
節約の目標を設定するのに、子供の養育費や老後の資金など色々あると思うのですが、まずは家族共通の楽しみから設定していくといいかもしれません。
マイホーム購入や旅行などみんなが楽しみにできる目標のほうが、楽しく節約できるからです。
家族で話し合って、いつまでにこれくらい貯めたいから、そのために毎月いくら貯金したいと具体的に話をするのにも楽しくできそうですよね。
3.子供から節約体質にする
夫に協力してもらうために、まずは子供さんを節約体質に育てるのがいいでしょう。
小さいころからの習慣は意識しても中々治らないものです。何度注意しても治らない癖ってありますよね。
たとえば、水を出しっぱなしにしていて妻から「水を出しっぱなしやめて」と言われるより、お子さんに「パパ。お水もったいないよ・・・・」と言われる方が、腹も立たないし、今度から気をつけようって思うみたいです。
4.環境問題を出す
電気をつけっぱなしや、水を流しっぱなしなのを何とも思ってない夫には、節約のためと言うより、環境のためにと言うほうが効果があるかもしれません。
節約と言うと、小さいことだと思いがちな男性も多いですが、環境のためとなると納得してくれる人も多いと思います。
5.節約の失敗談も隠さず話す
節約を頑張っていても、失敗をすることはあると思います。
安いからと思って沢山買いすぎたら賞味期限が短かったとか、もう一つのお店のほうが安かったとか小さな失敗も笑い話にすると聞いてくれます。
失敗をしたほうを？？と思われる方もいるかもしれませんが、節約をしている話を聞くより、失敗した話を聞くほうが面白くて聞いてくれます。
聞いてくれることにより、失敗はしたけれど妻は節約を意識して頑張ってくれてるんだと思ってくれるはず・・・・
