結婚式の主役!披露宴で花嫁が意識したい素敵な立ち居振る舞い

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結婚式当日、花嫁さんが主役になっていい日です。

誰よりも注目される一日になります。

お気に入りのドレスを身にまとい、輝き溢れる日。

立ち居振る舞いにも意識して、より美しい花嫁さんになりましょう!



表情、姿勢、お辞儀、座り方を美しく!

『表情』は、笑顔が一番ですね!
あごを引き過ぎると、きつい表情に見えやすいので気をつけましょう。

『姿勢』はピンと!
日頃、猫背がちな人は特に意識して、頭を上から紐で引っ張られているようなイメージで立ってみましょう。
肩甲骨を寄せるようにして、肩を下げるように意識します。

『お辞儀』はあまり深くしすぎないように!
あまり深くお辞儀をすると、胸元が気になるので、浅くても心をこめて、笑顔で丁寧にお辞儀をすれば大丈夫です。
頭から腰がまっすぐになるように意識していればキレイなお辞儀に見えます。

『座り方』は浅く腰をかけるイメージで!
ドレスの場合も着物の場合も、後ろにボリュームがあることが多いので、衣装を崩さないためもありますが、基本的には浅く腰をかけ、背筋を伸ばして座ったほうが、品格があるように見えます。

乾杯、食事のエレガントな振る舞い

グラスは、指を揃えて握らずにそっと持つイメージで持ちましょう。
乾杯までの待機時間があるときは、左手でグラスの底に手を添えてあげると、より美しく見えます。
乾杯の声を頂いたら、グラスを斜め前に少しあげて、みなさんに軽く会釈をする感じで笑顔で振舞いましょう。
喉が乾いていても、いっきに飲み干すことは避けましょう!

食事を頂く時は、なるべく小さく切って口に運びましょう。
一口で食べられるサイズがベストです。

拍手の仕方にも意識しましょう

披露宴では、お祝いの言葉を頂いたり、余興をしてくださった方などに、拍手する場面も多くなります。
拍手も優雅な拍手を心がけたいものです。
指を揃えて、どちらか一歩の手を少し下にずらして、優しく拍手をしましょう。

そして首だけ向けずに、体ごと向けるように意識しましょう。
首だけ向けると、首のシワが気になることがありますので気をつけましょう。

ウエディングケーキ入刀シーン

新婦が右手でナイフを持ち、その上から新郎が右手でサポート、新婦の左手は最後にそっと上に添える感じにします。
そして新郎の左手は、新婦の腰にそっと添えてあげましょう!
新婦も新郎のほうに体を少し向けるイメージで立ってあげるとキレイに見えます。

ゲストの皆様からのカメラが集中する瞬間ですので、二人で息を合わせて、同じ方向に笑顔を向けてあげましょう!

全体を通して意識すること

基本的には焦らずにゆっくりと、良い姿勢で動作すると、優雅に見えると思います。
そして何よりも笑顔を常に意識して振る舞うことです。
最高の笑顔と素敵な立ち居振る舞いでゲストの皆様をおもてなしできたらいいですね。

ちょっと意識するだけで、より素敵で輝き溢れる花嫁さんになれます。
美しい振る舞いで、一生残る写真やビデオを最高のものにしましょう!

せっかくですから普段の生活から少しずつ取り入れておくと、結婚式当日もより自然に振る舞えると思います。

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