高学年だし、受験しないけど塾に通うべき?塾に通う子との差が心配なママ

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早期教育が根付いた昨今。塾通いしている子の割合がどんどん増えています。低学年のうちは気にならなかったけど中学年、高学年になると学力を気にせずにはいられません。塾ってどうなんでしょう。



受験塾と補講塾の違い

受験向けの大手の塾は故人の希望で曜日が決められるわけではないし、テストの結果がクラスに反映するので精神的にかなりヘビーです。ただ、受験するならそういった塾で実力を把握しておく必要があるので、お弁当持参で頑張っている子がいるのが当たり前の環境。ただ中には精神的に苦痛を感じてしまって塾に行かなくなってしまう子もいるので子供が真面目に取り組みすぎるタイプだと要注意。あまり気にしないで伸び伸びやっている子であれば問題ありませんけど。補講塾は地域密着型でマンションの一室などで学年ごと見てくれたり個別指導で好きな問題集持参で見てくれるなどアットホームな感じです。苦手な教科だけ見てもらうことも可能です。大手の公開テストを受けるよう指示されたりなどで個々の実力は判断します。

受験しないけど算数だけでも塾に行こうかな

算数は差が出やすい教科と言われています。生まれつきにより差も出るとされ、学校の授業でもクラス分けする地域があります。高学年になるとかなり難しくなってきますのでテストで満点を取ることが稀になるでしょう。算数だけに限らす、勉強が苦手になってしまうと学校に行くのが億劫になってしまいます。平均でいいので勉強が大嫌いになるのは防いであげたいですね。

中学から本格的に英語が始まる前に手を打とうかな

中学受験のメリットは英語がないこと。高校受験には英語がつきものです。科目が増えると言うことはそれだけ負担が多くなるし、勉強する時間を増やさないとなりません。英語は文系でも理系でも必須となる場合が多いので幸先良いスタートを切って良い流れで中学を過ごしたいのなら早目に習っておくと安心です。英会話より読み書きさせるタイプの塾が人気です。

そうは言っても自宅学習でキチンと復習すればいいのかも

友達と遊びたいし他の習い事もあるし学校の宿題もある忙しい小学生。塾で睡眠時間を削るのもはばかられるし、まだ小学生なんだし・・・という気持ちも根底にあります。学校の授業を理解している様子なら慌てて塾に頼る必要もないでしょう。子供も友達が塾に行っているから行きたいと思うこともあるようですが、家族の考えを話し合い明確にしましょう。宿題だけではなく授業のノートを一緒に見てあげて理解しているか確認してあげるだけで意外と身に付きます。

親の言うことを聞かない子は塾に任せるのも手です

素直に親の言うことを聞き、約束を守る子なら塾に送り込む必要はないかもしれません。反抗期や常に親に反抗的な子の場合、他人に任せるのも一つの手です。塾とまで行かなくとも公文などで勉強する習慣を確保するだけでも行く行くは大きな意味を成すでしょう。

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