新学年スタート!クラス替えで凹む我が子への声掛けなどなど

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新しい学年がスタートしましたね。二年に一回クラス替えの学校や毎年クラス替えする学校など様々ですが、高学年にもなると男女ともにクラス替えはドキドキの様子。親だって担任の先生はもちろんクラスのメンバーや雰囲気は気になりますよね。



仲良しメンバーとバラバラになり凹む我が子

去年の担任の先生の意地悪なのかと思うほど仲の良い子とバラバラになることもザラです。先生は仲良し同士を離す傾向にあるようです。新しいお友達を作ってほしいと言う親心なのでしょうが、子どもにとっては大問題。泣き崩れる子もいるくらいです。親だって出来れば仲良しのお友達が一緒で楽しく学校に通ってくれることを望みますが、こればっかりがどうにもなりません。「新しく仲良しのお友達できるよ」とサラリと言ってのけましょう。一か月もすれば馴染むものです。二年間一緒だった場合、特に依存心が強くなっているので現実を受け入れられない子も多いことでしょう。親は毅然とした態度でいましょう。

好きな子と別のクラスで凹む我が子

好きな異性の子と違うクラスになってしまうと誰にも言えず悲しみます。同性の仲良しのお友達とは放課後に遊ぶなどでクラスを越えて仲良くできますが異性の子とはなかなか遊ぶ機会がないのでクラスが一緒であれば接する機会に恵まれるので単純に同じクラスだったら苦労しないで済むのに~といった感じでしょうか。クラス替えって本当に残酷ですね。これを機にクラスを越えてもアプローチするくらいの積極性を身に付けてもらいましょう。

人生、思い通りにならないことばかりさ

大人と子供の大きな違いは経験値です。大人になってしまえば小学校時代のクラス替えでの心境など覚えていないほど大したことない出来事だったはず。しかし子供にとって学校という小さな世界が全てであり家以外に身を置く大切な場所なのです。大げさに言えば登校拒否や保健室学習などの子もいるわけで、クラスの居心地の良さは侮れません。五月病などという言葉もあるくらいですから、新学年スタートして2ヵ月くらいは子供の様子を注意して見守りましょう。

放課後に遊ぶ友達のメンツは把握しておきたいですね

小学生の時期は遊ぶ友達がコロコロ変わるものです。周期ははっきりしていませんが、かなり短いスパンで変わっているようです。きっかけは些細なことでしょうが、気が合う時期、興味があるものが同じだったり、遊べる日が一致したりなどが考えられます。ある程度のメンバーは把握しておけば安心です。人間関係も複雑になっていくので子供の言動は要チェックです。

積極的にママ友になると意外と情報が耳に入ってきます

ママ友とまで行かなくても行事の時に「仲良くしていただいてます~」と声をかけて顔見知りになっておくだけで様々な情報が得られます。習い事や地域の遊び場など同じ年の子を持つ親は同じことに興味があるものです。損はありません。是非、顔見知りを増やして第三者の意見なども得られると家では見られない我が子の外での素顔も見えてきます。

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