妊娠を視野に入れだしたとき、やっぱり口に入れるものは気を遣いますよね。
今食べるもの、飲むものが赤ちゃんにつながるのであれば、それなりに意味のあるものを摂取したいもの。
お酒やたばこを控えるのはもちろんですが、今回は妊娠のためになるドリンクを5つご紹介いたします。
いろんなものがあるので、試してみて自分に合うものを見つけてみてください。
ザクロジュース
妊娠を視野に入れる人が飲んでいるものといえば、これ。
ザクロにはエストロゲンという成分が含まれていて、このエストロゲンは卵胞ホルモンと呼ばれています。
卵胞ホルモンは、卵子を育てるのに必要なホルモン。
特にザクロの種に多く含まれているようですので、ドリンクは種ごと絞ったものを選ぶといいでしょう。
産地はイラン産(ペルシャ)が、エストロゲンの含有量が豊富。
アーモンドミルク
アーモンドにはビタミンEがとっても豊富。
このビタミンEというものが、実は妊娠にとても重要なのです。
ビタミンEは「子宝ビタミン」などと言われるくらい、妊活に必要なビタミンです。
なんでも、摂取することによって内膜の質がよくなり、着床率が高くなるそう。
妊娠してからも、流産予防にも一役かってくれるそうです。
アーモンドをたくさん食べるのは大変なので、アーモンドをたくさん使ったアーモンドミルクを飲むと、お手軽ですね。
ルイボスティー
妊娠中に飲むものというイメージがあるかもしれませんが、ルイボスティーは妊活にもOKです。
ノンカフェインだということもさながら、ルイボスティーに含まれているポリフェノールが活性酸素の増加を防いでくれるとのこと。
そのため、卵子の老化を食い止め、妊娠しやすい身体に。
活性酸素の増加を防ぐということは、アンチエイジングにもなりますね。
生姜茶
身体を温める食材として有名な、生姜。
この生姜を使った生姜茶が妊活に有効です。
妊活の人にとって、冷えは大敵。
身体が冷えることによって、子宮などの内臓も冷えてしまい、生理不順の原因ともなりえます。
生姜茶のほかに、生姜湯や生姜紅茶などもあります。
小松菜×キウイのスムージー
今や大人気のスムージー。
自宅で作って飲んでいる方も多いと思います。
こちらのレシピは、
小松菜30g、キウイフルーツ40g、パイナップル(缶)2枚、りんごジュース(100%)80cc
これをミキサーにかけるだけ。
小松菜には葉酸が含まれていて、キウイにはビタミンEが豊富。
葉酸は妊娠する前から飲むと、胎児の脳や神経の先天性異常、障害のリスクを減らせるということです。
妊娠に気づく前から摂取できるようにしましょう。
いかがでしたか?
実は妊活に必要なものって、普段から自分の身体にいいものばかり。
妊娠したいなと思う前から、少しずつ気を付けていけると一番ベストだと思います。
もちろん、何でも過剰摂取はいけません。
焦る気持ちはほどほどに、無理のない量を摂取するようにしましょう。