夫の親、特に母親との関係って難しいですよね。
良好な関係を築きたいけど、なんでも言うことを聞くのはちょっと違う気がする。
今回は、適度な距離感を保ちつついい関係を築く姑から一目置かれる妻の特徴を紹介します。
できそうなものがあれば、試してみてください。
気遣いと礼儀は基本中の基本
お歳暮、お中元など季節のあいさつを年に一回はきちんと送りましょう。
多くの姑は息子が結婚すると自分の子供を取られないかという不安を多少なりとも抱えています。
そこで、妻がきちんと気遣いをしてくれると息子とのつながりを持てそうということに安心感を覚えます。
また、義理の娘とはいえ、自分を大切にしてくれていると感じたら悪いようにはしませんよね。
お中元、お歳暮、母の日、お姑さんの誕生日などはいい機会です。
すべての機会に贈り物を用意するのは大変ですが、年に一回くらいはきちんと贈り物をしましょう。
また、月に一度くらいは電話をしましょう。
お姑さんに電話をするのは勇気がいりますよね。
でも電話をすることで「気にしていますよ」のサインになります。
あちらからかかって来るときは待ちに待った末のことも多いです。
そうなるとお互い気まずい雰囲気になってしまいます。
月に一度くらいは「特に用事はないんですけど」と電話して夫の様子などを伝えると安心してもらえます。
贈り物はそろそろ電話してのサインかもしれません。
贈り物が届いたらメールもいいですが、できれば電話でお礼を伝えると好印象です。
親戚づきあいなどお姑さんに恥をかかせるのはNG
親戚の前はお姑さんにとっても勝負の場であることもあります。
自分の息子が選んだ女性が「あんなお嫁さんで大変ね」と言われたらお姑さんもいい気分はしませんよね。
「あんないいお嬢さんと結婚できてさすが○○君」と言ってもらえるよう立ち居振る舞いに気を付けましょう。
お姑さんでも怖がらずに適度に甘えて
お姑さんてお姑さんというだけでとっつきにくいですよね。
でもあなたが怖がっている雰囲気はお姑さんにも伝わります。
「この人、自分のこと怖がっているな」と思ったら自分も一歩引いてしまうことはありませんか?
「これは私は苦手なのでおかあさん、やってもらえませんか?」など上手にお姑さんを立てて甘えられるといいですね。
他の欠点を全てチャラにする魔法の方法
夫を親孝行に、子供をおばあちゃん孝行にするよう努力しましょう。
ここまではお姑さん本人に対する接し方を書いてきましたが、実は一番大切なのはこれです。
お姑さんがあなた以上に大切に思っている人、それは息子であるあなたの夫と孫であるあなたの子供です。
そんな息子が結婚したとたん冷たくなったらお姑さんはどう思うでしょう?
事実とは全く違ってもあなたがそう仕向けたと誤解してしまうかもしれません。
ですので、結婚したら夫や子供に意識的に実家に連絡させるようにしましょう。
その時に「妻から言われて」と付け加えてもらえばあなたの株が上がること間違いなしです。
こうすれば、「月に一度の電話」も苦にならないかもしれませんね。
最後に
参考になりましたか?お姑さんも心のどこかではあなたと仲良くなりたいと思っています。
上手に自分を出してストレスが少ない関係を築きたいですね。