子供が産まれると始まるのが「ママ友」とのお付き合い
中に閉じこもりがちになる専業ママにとっては同じ境遇で解り合い、話が通じ合う仲間
でも、一歩間違うとトラブルになり逆にストレスの原因になってしまいます
同じママでも価値観が一緒とは限らない
色んな人間模様の渦巻く「ママ友」との付き合い方って?
前もって心の準備をしておけば怖くない
回避法と上手な付き合い方を伝授!
広く浅くが基本
幼稚園バスの送迎時間に立ち話
ママ友の家でクリスマスやお誕生日会など
共通の話題や幼稚園・保育園などの情報交換の場でもありますが
すべてのママ友が自分と同じ価値観と言うわけではありません。
そして子供同士がとても仲がいいからママ同士も親密にならなくてはいけないということもありません。
子供が大きくなるにつれ、ママ友の関係も変化していきます。
とても気の合うママ友ならまだしも
そうでなければ必要以上に深入りせず、浅く広く付き合うのが基本です。
トラブルを回避する方法
・必要以上に仲良くならない
・トラブルを起こしやすいママとは本音で話さない
・断ることはきっぱり断る
・LINEでのやりとりには事前のルール作りを
・ママによって違うNGワードを見極める
・大人数で付き合わない
・お互いの家を行き来するのはほどほどにする
いつも仲良くしているママ友の中には堂々と他のママ友の悪口を言う人や陰でコソコソ言う人もいます
そんな時に同調して同じように言わないようにしましょう
自分が言った事をあなたが言ったように言いふらす事もあるのです。
今では珍しくないLINEでのいじめ
ママ友との付き合いで使うときはあらかじめ「○○時まで」や「規読スルーOK」などのルールを決めておくと安心です。
ママ友は必要か?
ママ友がいないと子供に不利と思いがちですが
親同士が友達でなくても、子供は勝手に友達を見つけてきます。
また学年が上がると相性も分かってくるので、相性が合わなくなると自然に遊ばなくなります。
昔のように小学校に上がる時、ほぼ全員が同じ幼稚園(保育園)という事も少なくなってきているのでママ友がいない事は子供にはあまり関係ないかもしれません。
また乳幼児期に育児で困った時、相談する相手がいないとストレスが溜まりノイローゼになることもあります。
そうなる前に国や地方自治体が主体となって、育児の交流の場を提供したり、情報を配信するなどの支援をしているのを活用するといいですよ。
自分が事前に注意すること
・FBやブログを教えない
・派手なものは身につけない
・夫の話はしない
・手土産を忘れない
・過去を詮索しない
・嫌なことを溜めすぎない
FBやブログは心の許せるママ友だけに教える
派手な身なりや夫の話は嫉妬される場合もあるので気をつけましょう
話上手より聞き上手に!
ママ友の付き合いに疲れてしまったら
一緒にいると「疲れる」「楽しくない」「イライラする」ような相手にはあまり近づかないのが賢明ですが
どうしてもお付き合いに疲れてしまったら、無理に付き合う必要はありません。
自然消滅的に抜けてしまうのが理想ですが、出来なければ色々と事情をつけて徐々に抜けてしまいましょう。
ただし、会った時の挨拶だけはきちんとしておきましょう。
楽しいお付き合いで楽しいママ友ライフを!