結婚式も新婚旅行も無事終わって、ついに2人の生活が
スタートするわけですが、お互い愛し合って結婚しても
それまでちがった環境で育ってきたわけですから
今までは見えてこなかった違いが、少しづつ垣間見えていくことでしょう。
そんな時にどうしたらいいのか?気をつけるべき点などを
今回は考えて行きたいと思います。
夫を育てましょう
結婚して「最初の三ヶ月が大事」というのは時々耳にする言葉ですが、特に女性は新婚当初は張り切って家事をしてしまうものかと思います。
その気持ちは当然なのですが、長い目で見て考えてください。
結婚生活の間には、あなたが出産、育児で家のことがてんてこまいでできなかったり、あるいは病気でうごけなくなったりすることもあるでしょう。
そんな時に、だんなさんが家のどこに何があるか?わからなかったり、料理もまったく作ることができないようでは困ってしまいます。
そこで、新婚のうちから家事を一緒にとりくんで、あなたは上手にご主人をおだてて、どんどん家事を協力して手伝ってくれるように育ててみましょう。
ほめてもらえると、嬉しくて「また手伝っちゃおうかな?」とすすんでとりくんでくれる男性は意外と多いようです。
細かいことにこだわらない
箸の上げ下げまで細かく言う、という表現がありますが、一緒に生活していれば、つい相手の欠点、細かいところまで気になってしまうのが人間と言うもの(笑)
しかし、あれこれ口を出されるのは本人にとっては決していい気持ちはしないはずです。あなたが同じことをされたらもちろんそうでしょう。
そこで、言葉にする前に、一呼吸おいて考えてみてください。「その言葉は今いうべきかどうか」と。
どうしてもここぞというところは主張するのは大事なことですが、お互い自由に楽しく暮らしていくために、「ここまでは許そう」という自分なりのボーダーラインをつくって
どうしても我慢できないところは、口に出すようにしてみましょう。
自分の考えをおしつけない
あなたにもあなたの考え方があり、相手にももちろん相手の意見があります。
相手とすべての考えが一致するということはないので、まず相手の考えも尊重しましょう。
こういう考え方もあるんだ、なるほどと言う気持ちで相手を受け入れることが重要だと思います。
会話の時間をつくる
結婚すると「会話がなくなる」という話を多くのご夫婦から聞きます。
共通の趣味を持つというのも会話をなくさないようにするポイントかと思います。
たとえばニュース番組を一緒に見たり、バラエティ番組を見たりして、意見を交換したり、なにげない感想をいいあったり、そういったことが大事になるのではないかと思います。
朝は見送る
ケンカをしていても、前の日疲れていて寝不足でも、毎日と言うのは大変かもしれないですが、見送ってあげること大切です。
そのほうがケンカも長引かず、早く仲直りできる秘訣かと思いますので、実践してみてくださいね。