案ずるより産むが易し!二人以上の子のママは本当に大変?一人っ子に決めちゃう?

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一人授かっただけでも、本当に奇跡の様に嬉しく、複数の子どもを産むかどうかなんて考えもしなかった人も多いことでしょう。兄弟姉妹を持つお友達のママにいろいろ聞くけど実際どうなの?



あー、辛かった妊娠、出産・・・でも、人間って忘れる天才なんですよね。

働くママは出産のタイミングも重要です。ただ、こればかりは計算通りには進まないので天任せだったことでしょう。出産のギリギリまで働いていたママや、ろくに産前産後休業や育児休業を取れなかった人も多く、辛いつわりの時期なんかも、「人生で一度きりだから」と、自分を励まし乗り切った方も多いでしょう。結婚が遅かったり、ある程度のキャリアを積んでからの出産する傾向が高く、高齢出産は珍しくない時代です。

働く快感と子育ての幸福感、どちらも宝物。

保育園に入園し、気付けばあっという間に2~3年が経ちます。子供の成長は嬉しく、夫婦で協力しながら毎日ドタバタですが、仕事で社会と繋がり頼りにされ達成感を味わえる素晴らしさを私たちは手放せません。頑張って積み上げてきたキャリアは自分の一部ですから。保育園のママ友が妊娠した時に初めて、「あ、うちは一人っ子?」と考えます。ただ日々の忙しさに風化され、第一子の「ママ、赤ちゃん欲しい!」なんて言葉で真剣に考える夫婦も多いようです。

自身、夫の考え方を一致させましょう。

ママ友が無事に出産するといろいろ話が聞けますね。他にも既に上の子がいるママに普段の様子を聞いたりして、ただただ大変さが倍になるのだろうという勝手な認識が覆される言葉も多く、もう一回頑張ろうかと思う人もいます。ただ一回目の妊娠出産が過酷を極めた人は生死をさまよう覚悟になるので家族が反対したり自分自身も一人授かっただけでも奇跡だと納得しているようです。人それぞれ、家族それぞれ、考え方や人生観は違うので夫婦で話し合って決めるべき内容です。自分の考えが夫の考えと一致しているかどうかの確認はする必要があります。

子どもが複数いると意外と楽できるものです。

二人以上の子育てをしているママは大変だと言いますが、大変さと背中合わせに子供同士で遊び出す楽さを知っています。赤ちゃんの時期はお世話する側は大変ではありますが、その時期って意外と短いですよね。しかも保育園という強い味方がいると子供の自立心も育つのでトイレトレーニングや食事の面で急速に成長を遂げます。上の子での苦労は何だったのかと驚く人もいます。子供は複数いると一緒に遊び、ケンカもしますが大人との関わりより子供同士の関わりを楽しみます。食事の準備など家事をしている間、兄弟姉妹で遊んでくれることほど助かることはありません。家庭内でも社会性を身に付けます。大騒ぎしてケンカしてもすぐに仲直りできる間柄は兄弟姉妹以上にはあり得ないのです。

さあ、悩んでいる方!生んでしまえばどうにかありますよ。

自分たちの年代は2~3歳差の兄弟姉妹が多かったのですが、今は6歳離れているとか10歳離れているなども聞きます。年が離れていれば上の子が戦力になってくれるのでかなりゆったり育児できます。多くの方の声を集めると一度目より二度目の育児はゆとりがあり、落ち着いたものです。ある程度のことは経験済みなので予測が出来、経験値で乗り越えられます。保育園との関わりや祖父母への頼り方など知らず知らずに身についているので慌てふためくことが減ります。病気やケガなどの判断も対処も堂に入ったものです。行事などのスケジューリングは工夫が必要になりますが、子どもの成長を見守る機会は最高の喜びであり楽しみです。是非、もう一人どうするかと考えている方の背中を押せたら幸いです。

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