ママ友に嫌われないように上手に付き合う方法

1,908 views

子供が大きくなってくると、悩みや不安の種にもなるママ友との付き合いをしなければならない事が出てきます。それまでは自分に合った人や学生時代の友達など、こちらも相手の事を選べたのにママ友だけは選べないという厳しい条件。ちょっと目立つような事をしたり嫌われるような言動をしようものなら、大人なのにいじめに発展する事も。

そんな怖いママ友との付き合いも上手にこなせば目を付けられずに何とかやり過ごす事が出来ます。筆者の経験をもとにどう上手に付き合うかまとめてみました。

送迎

幼稚園や習い事での送迎でママ友にお世話になる事って結構あります。筆者の場合には、幼稚園よりも習い事での送迎が多かったですが、車を出してもらった場合のママ友へのお礼は必須です。

細かい話ですがガソリン代としてお礼をするのですがもちろん現金などではなくプチギフト的な1000円未満のものを贈っていました。もちろん逆に車をこちらが出した場合にも頂けます。数人でお世話になった場合は1人だけお礼するような事はせずにみんなで話し合ってお世話になった人たち全員で1つの物を贈る形が好ましいですよ。

お礼の頻度も毎回なのか?数回に1度なのか?その辺のルール的なものもそれぞれ違うので、どうしたら良いのか相談してみるのも仲良くなる手段の1つになります。

ママ友の誕生日

子供のじゃなくてママの誕生日までお祝い?って思ってしまいますよね。筆者はそこまではなかったですが、中にはママ友同士で誕生日プレゼントのやり取りをしている人もいました。だいたいがママ友同士数人でお金を出し合って1つ買うケースが多いようなので、人数にもよりますが1人数百円程度の出費で済むので心配はいりません。

だけど、ママ友の人数が多いと毎月誕生日とかって事態にはなりうる可能性はじゅうぶんありますが・・・。必要経費だと思ってそういうお話が出た場合には喜んで参加した方が印象は良いですね。

習い事などの当番

小学生くらいになると地域のスポーツ少年団に入る子も多いです。ここはここで実は派閥があり、平日や休日夏休みや冬休みも会う機会が多い為にスポーツをしたいと子供が言い出したらかなりの覚悟がいります。
筆者の息子も野球をしていましたが、野球やサッカーなどのプレイ人数が決まっているスポーツは人数が足りていない場合は必ず試合に出させてもらえるけど人数が多い場合は試合に出れる子は親が監督などの役員であること・積極的に親が顔を出しているなどが考慮され親があまり顔を出さない家庭の子で試合に出れる子はよっぽど期待されている子しかいませんでした。

チーム自体が強くて熱心な所だとしっかり子供の実力は見てくれますが、実力が同等の子がいたとしたら見られるのは親の熱心さと言ったところでしょうか。筆者のいた所は当番は2人。お茶などを用意し配ることなどが仕事でしたが、夏は暑く冬は寒い中お茶を配るのも大変な仕事で配るのはチームのママの中で年齢が一番低い筆者の役目。こういう所にもママ友内の上下関係は存在していました。

家に遊びに行ったら

ママ友の家に招かれたりした時に数分の滞在と分かっていても持参必須なのがおもたせ。
ママ達よう子供たち用と別に用意するママが多かったです。この際に気を付けたいのは食品のアレルギー。子供に限らず大人のママにもアレルギーはあるかもしれません。最初のうちは分からないのではっきりと聞いてみる方が良いです。知らずに持参したものがアレルギーなどの理由で食べられないなんて人が出た場合やうっかり食べてしまったなんて事になると大騒ぎ。それだけで立場が危うくなってしまうので口にするものに対してはしっかりと聞いておくことが大事です。

おもたせの平均金額は1000円から1500円が平均で、手作りのものは避けた方が良いかも?筆者の経験では私何でも出来ますよりも出来ませんの方が楽だったので私は出来る事も出来ませんと言ってしまいあてにされない人になって影に隠れていた感じです。

おわりに

ママ友と上手に付き合うには、目立たない事・分からない事は何でも聞いてみる・自分の意見は違っても周りと合すなど得意な人もいれば、そういうのはちょっと苦手って人も少なからずいるはず。しかし子供の為だったら意外に出来ちゃうものです。ママ友とのおつきあいも子供がある程度大きくなると終わるので数年の我慢なのでストレスがたまったら愚痴を言ったりどこかへ出かけるなりの自分なりのストレス解消法を探しておいてストレスがたまったら発散するを繰り返していれば作り笑いも普通に出来ちゃいます。

筆者も基本的に人見知りでしたが、このママ友との付き合いというもののお陰で結構色々な年齢層のママと出会って勉強になった事もあったし何より人見知りはわりと解消された気がしました。常識を持って接すれば怖いものでもないので自分も勉強するつもりでママ友の中に入っていきましょう。

こんな記事も読まれています



シェア