赤ちゃんとの外食はいつから可能なの?赤ちゃんと外食する為の準備とは?

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妊娠後期になってくると、外食の回数も減り出産後も赤ちゃんがいる事からなかなか外食に行けない事が多い妊娠後期から出産の前期。たまには、自分以外の人が作ったお料理が食べたい!家事を休みたい!可愛い赤ちゃんと早く一緒に外食したい!そう思うママも多いかと思います。

赤ちゃんはいつ頃から外食に連れて行けるのでしょう?また赤ちゃんを連れて外食を楽しむ為にはどうしたら良いのでしょう?ここでは赤ちゃんと外食を楽しむ為の準備やコツなど赤ちゃん連れでの外食についてまとめてみました。

赤ちゃんと外食に行けるのはいつ頃?

赤ちゃんと外食に行ける月齢は一般的には首がすわったら(平均生後半年前後)と言われています。しかし、早ければ良いというものではなく月齢が小さければ授乳の必要があったりぐずって泣いてしまったりするなど周囲の人の目を気にしながら落ち着かない外食になってしまいます。
一緒に行くパパやママもせっかくの外食を楽しみたいなら、少し我慢して赤ちゃんが成長してからでも良いと思います。

離乳食期の赤ちゃんと一緒に外食する場合には、赤ちゃんも食べられるメニューがあるか?離乳食の持ち込みは可能なお店なのか?子連れでも大丈夫そうな雰囲気か?おむつ替えのスペースはあるか?などはお出かけ前に調べておくと良いですよ。

ゆっくり外食するコツ1

離乳食前の赤ちゃんの場合にはお出かけ前に十分に授乳をしておくことで赤ちゃんがおなかいっぱいで寝てしまうので赤ちゃんの寝ている間にゆっくりお食事を楽しむことができます。

このときに画像のようなクーファンなどの赤ちゃんを寝かせることの出来るものがあると便利ですよ。クーファンなら持ち手が付いているので赤ちゃんが寝ていれば移動はらくらく。しかし、クーファンを使う際の注意点としては赤ちゃんが寝がえりをうったりしたときに重心がずれると赤ちゃんが落下してしまう恐れもあるので赤ちゃんをクーファンで移動する際にはじゅうぶんに気を付けてくださいね。

ゆっくり外食するコツ2

突然赤ちゃんが泣きだすこともしばしば・・・。そんなときの為に赤ちゃんの好きなおもちゃなど持参することをおすすめします。

外に出たらみんなが赤ちゃんが好きなわけではありません。静かにゆっくりと食事を楽しみたい人もいるかもしれないので、赤ちゃんが泣きだしたときの対処法として何かアイテムはいくつか持参した方が良いです。
場所を選ばずに大きな声で泣いてしまうので注目も集めてしまいます。そんな思いをしない為にも赤ちゃんが泣いてもすぐに泣き止むような赤ちゃんのお気に入りのアイテムは早い段階で見付けておくと後々助かるので赤ちゃんが生まれたら音の出るものなどのおもちゃを色々試してみると良いと思います。

お店を選ぶ

ここは一番大事!お出かけ前には必ずお店の情報収集が大事です。どこのお店も赤ちゃんがOKな訳ではなくNOでもないけれど雰囲気的にNOのところもあるので事前に赤ちゃんが大丈夫なお店かどうか調べておくことは必須です。
おむつ替えシートがあるか?ベビーカーでの入店は大丈夫か?離乳食などのキッズメニューの有無または離乳食の持ち込み可能かどうかなど赤ちゃんやママに配慮したお店だと大体の場合は赤ちゃん連れで行っても他のお客さんに迷惑がられるような思いはせずに済みます。

最近ではネットで検索すると赤ちゃんやママに優しいカフェやレストランも数多くあるので気になる方は一度調べてみると良いですよ。キッズスペースがあったり、授乳室まで完備したお店もあるのでご自宅周辺にあるかどうか一度調べてみて下さいね。

マナーを守る。

いくら赤ちゃんが一緒でも大丈夫なお店に行っても赤ちゃんが突然泣いたら周りの人の迷惑にならないように外に出るなどの配慮は必要です。そんなときの為に抱っこ紐や赤ちゃんのお気に入りのおもちゃなどのアイテム持参は必須。
実際に筆者も赤ちゃん連れでの外食は経験しましたが、やっぱりゆっくり出来ないという印象でした。2・3歳になってもまだゆっくりと外食するのは難しい年齢なのでどうしてもゆっくりと外食を楽しみたい場合にはご家族の誰かに赤ちゃんを見てもらったり一時保育などにお願いするなどの方法も考えておいた方が良いと思います。

外に出るだけでもママにとっては大きなストレス解消にはなるので楽しみながら赤ちゃんと外食が出来ると良いですね!

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