幼児クラスに成長した我が子の保育園での一日の様子はどんな感じ?

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世間で言う幼稚園世代なので活発だし口も達者だし先生も大変でしょうね。家ではできないダイナミックな遊びやお友達とのかかわりも学び心身ともに大成長期です。お話をいっぱい聞いてあげましょうね。



自分のことは自分でやらせたいですね。

幼児期になると出来ることがグンと増えるので、時間はかかっても自分の支度は自分でさせるなど必要になってきます。大人がやってしまう方が楽ですが、子供に自分の持ち物など把握させておく必要があります。持ち物増えるので自分のものだという認識がないと無くしものが多くなり悲しい思いをしてしまいます。自分の荷物は自分でロッカーに入れます。

違うクラスとの関わりも刺激的です。

朝は他のクラスも一緒に受け入れてもらいプラレールやブロックやおままごとなど自由に遊び、全児童の登園が完了する9時半くらいには各クラスに分かれ、点呼で元気よく返事をし、先生のピアノに合わせ歌を歌い、お絵かきや工作などの制作の時間があります。数日かけて完成させる工作などもあり、達成感を日々味わえます。作品は展覧会などで飾られたり教室に貼られたりと、皆、自分の作品に誇らしげです。粘土や絵の具などの時間もあり、先生のお話をよく聞いて取り掛かります。

クラスの中でも月齢で差があります。

まだまだ月齢での違いもあるので、周りとは比較せず、本人の出来ることを伸ばしてくれる温かい雰囲気です。お昼ご飯も調理室から運ばれてくると当番がテーブルを拭いたりなど、お手伝いしたり、前に出て「いただきます」の号令をしたりと、係などが始まります。食後は歯磨きをし。パジャマに着替えてお昼寝タイムです。まだまだお昼寝が大切な年齢ですね。

お友達と寝食を共にし、逞しくなっていく我が子。

起きるとオヤツを食べ、大きな部屋で体操の時間やダンスの時間など思い切り体を動かしたりする時間があったり映画を見たりなど子供たちが飽きないリズムが出来ています。自由時間も十分にあるので、お友達と好きな遊びで盛り上がり、先生は見守っていてくれます。他の事のふれあいは新しい発見がたくさんあり、同じ年の子とアイデアを出し合って遊べるようになります。

時には体調を崩すこともありますよね。

体調が悪い子などは電話連絡があり、職員室や事務所などでお迎えまで見てくれます。お昼寝明けに熱が出たりすることが多いので15時くらいの電話にはビクビクするママが多いようです。でも乳児期に比べたら呼び出される頻度も激減し、安心して働けるようになります。感染症には注意が必要ですが免疫力がグンとアップしているので予防接種さえしておけば元気に登園できる日が大半です。保育園の中でも役割や小さい子の世話をする機械などが増え、心身ともに成長著しい時期です。文字に興味を持ったり、数字に反応したり、会話も楽しめますので、保育園での様子を報告してくれるなど頼もしく感じる瞬間が増えて行きます。帰り道は子供が話したいこといっぱいで夢中で話してくるのでじっくり聞いてあげたいですね。

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