子どものいる家庭を見てみると、積極的に育児に参加する男性もいれば、育児は妻に任せっきりの男性もいますよね。
もし可能であれば、パートナーにも育児に参加してほしいものです。
では、育メンパートナーを持つ女性は、一体どんな教育を男性にしているのでしょうか?
ここでは、育メンを育てるための方法をご紹介したいと思います。
1.まずは道具を揃える
男性って、形かた入るタイプの人が多いんですよね。
もし、あなたのパートナーもそんなタイプであれば、育児に関するパパ用のグッズを揃えてあげるのもおすすめです。
抱っこ紐はパートナーも使えるようなデザインを一緒に選ぶのも良いですね。
また、パートナー専用のエプロンなどを購入してあげるのも良いでしょう。
そういったグッズを身につけることで、育児に参加するぞ!というやる気スイッチが入るかもしれませんね。
2.大げさな位に褒める
男性って褒められたり認められることで満足感や充実感を感じる人が多いんですよね。
旦那さんがちょっと何か育児に関することをしてくれた場合には、大げさな位褒めてあげましょう。
また、「○○ちゃんは、パパが大好きなんだね」とか「ほら。パパがくるといつも笑顔になるよ」なんて、パートナーが子どもとスキンシップを取りたくなるようなことを積極的に言ってあげるのも良さそうですね。
男性は「自分は認められている」「必要とされている」と認識することで、その立場を維持するためにも継続的に育児に関わってくれるようになると思いますよ。
3.家族で育児を楽しむ
育児って大変です。
特に新生児は、3時間毎の授乳で女性は24時間睡眠不足状態でフラフラ。
でも、パートナーに大変なことばかり愚痴っていては、そんな大変なことをしたいと思うはずがないですよね。
愚痴や友人や実母に聞いてもらうとして、パートナーには育児の楽しさを積極的に共有するようにしましょう。
4.寝込む
最終手段です。
寝込んだフリをするか、赤ちゃんを預けて実家に帰りましょう。
あなたが、倒れてしまって育児ができない状態に陥ったとなれば、パートナーがするより他ありませんよね。
逃げられない状況を作って、まずは育児に関与するきっかけを与えることが大切です。
5.注意!こんな女性はパートナーを非育メンにする
「パートナーは、育児や家事には向いてない。」「彼は不器用だから・・」とあなたが先に判断するのはやめましょう。
十月十日かけて、すこしずつお腹が大きくなり、母になる準備をしながら出産を迎える女性とは違って、身体に何の変化も起きない男性は、父親になる準備が全くできていないのです。
そんなパートナーは、赤ちゃんが生まれたからといって、すぐに父親スイッチが入る訳ないですよね。
要はあなた次第。
出産後、できない事は無理をせずしないでおきましょう。
「○○をしてほしい」と言わずとも、汚れたままの部屋やスムーズに運ばない食事等の準備といったものが続けば、パートナーも重い腰をあげて、手伝ってくれるようになりますよ。