結婚をしたら共働きor専業主婦?必要となる生活費とは?

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これから結婚を考えているあなた。
結婚を期に寿退社をして専業主婦になるか、はたまた引き続きバリバリと働き続けるか、女性は悩むところですよね。
そんな時に一番気になるポイントは、結婚後にどの位お金が必要なのか?
世間一般の結婚しているカップルの現状を理解した上で、彼の収入と比較して、これからの身の振り方を決めてくださいね。


1.2人暮らしの生活費は平均21万円!

ゼクシィが行った2013年の調査では、2人暮らしの夫婦の1カ月にかかる生活費で一番多かったのは20~25万円。
また、全体の平均は21万円(但し、ローンや車利用は含まない)だったようですね。
その内訳は以下のようなものになります。
住宅費:7.9万円
食費:3.7万円
光熱費・通信費:2.3万円
保険料:1.9万円
服飾費:1.4万円
交際費・趣味:2.4万円
その他:3.2万円
先に少し記載のとおり、上記の内訳にはローンや車に関する記載はありません。
車に関しては、維持費やガソリン代として、月3万円ほどは見込んでおいた方が良いでしょう。
2人のライフスタイルによって、若干変わってくるかもしれませんが、上記の平均的な生活費の内訳を参考にしてみると良いですね。

http://yokota-kenichi.net/marriage-study5/

2.新婚夫婦の平均年収は?

首都圏の新婚家庭の平均年収は、男性429.9万円、女性314.8万円で、世帯年収は744.7万円といったところのようですね。
理想の生活費は、年収の6~7割と言われていますので、あなたやパートナーの生活スタイルから大体1月にどの位お金が必要かを書き出してみて、そこからトータルで必要となる世帯収入を逆算してみるのも良いかもしれませんね。

http://matome.naver.jp/odai/2143382241456125001

3.生活費節約ポイント:住居

先で述べたように、生活費の内訳で一番多額の費用が必要となるのが「住宅費」です。
賃貸でもローンでも、毎月決まった額が出ていきますよね。
一般的に、理想の住宅費は総収入の1/3~1/4程度と言われています。
今暮らしているその家、もしくは新居として考えている家は、理想の住宅費と比べて高すぎていませんか?
広くて綺麗な家に住みたいという気持ちは、良く理解できますが、その結果毎月の生活が苦しくなっていては意味がありませんよね。
自分達カップルに見合った家かどうかを、見極める必要がありそうですね。
また、その分を節約して貯蓄に回したいのであれば、同居という選択もあります。
ただし、精神的な負担などのその他の問題点が生じるかもしれないので、あしからず。

http://yokota-kenichi.net/marriage-study5/

4. 生活費節約ポイント:ポイント

良く利用するスーパーやネットショッピング、公共料金や家賃など、そのままお金を支払うだけになっていませんか?
最近のスーパーはポイントカードを導入しているところが多いですよね。
もし、良く行くお店もポイントカードがあるのであれば、カードを作ってポイントを溜めてお得に買い物をしたいところです。
また、公共料金や家賃などは、毎月かかる出費で、その額もなかなかのものですよね。
もし、今そのまま振り込みなどで支払っているのであれば、クレジットカードでの引き落としに変更するのがおすすめ。
クレジットカードであれば、毎月ポイントが溜まって、その分翌月の支払いに回せるなんてお得な利用法もあるので、おすすめですよ。

http://www.weddingpark.net/magazine/831/

5. 生活費節約ポイント:エコバック

以前なら無料で貰えたスーパーの袋。
最近は3円や5円と有料になっているお店が多いですよね。
額が小さいですが、チリも積もれば山となる、です。
また、お店によっては、エコバックを持参すると、値引のサービスが受けられるところもあるので、お買いものの際にはエコバックを持参して、賢く節約したいですね。

http://www.weddingpark.net/magazine/831/

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