クリスマスが近づいて来て、そろそろツリーを出そうかなと思っていらっしゃるご家庭も多いのではないかと思います。
今では百円ショップなどに行けば、オーナメントもたくさんの種類がありますが、ちょっと手を加えると自分たちだけの特別なクリスマスツリーが出来ます。
木の枝を拾って作ってみよう
細い枝を拾ってきて、家にある余っているマスキングテープをリボン風にして巻けば出来上がりと言う超簡単なオーナメントです。
自然の素材を使用していることで、温かみが伝わってきます。
毛糸などを代用しても出来そうですね。
さて、世界のオーナメントについて調べてみましたが、それぞれの国で特徴があるようです。まずは、ドイツ。
ドイツは、モミの木のクリスマスツリーに球体のガラスのオーナメントとリボンで飾り付けするのが定番の様です。
ヨーロッパの装飾用リボンには両端にワイヤーが入っているので、アレンジも自在に出来る楽しみもあるようです。
アイスキャンディの棒をアレンジ
アイスキャンディの棒という発想は面白いですね~
何でも捨てずにリサイクルするのが、アメリカ流なんでしょうか?見習わなくちゃいけないなと思います。
好きな色を塗って、飾りつけしたら立派なオーナメントの出来上がりです。
世界のクリスマスオーナメントの続きです。
ハンガリーでは、その年に収穫した穀物を象徴する造形が目立つようです。
一年の実りを感謝して、翌年の豊作を願う心が込められているものと考えられています。
瓶の蓋もオシャレに変身
こちらは、瓶の蓋(王冠)を使ったアレンジになります。
ちょっと手を加えるだけで、可愛いオーナメントに変身します。
世界のオーナメント、次は北欧です。
北欧では、凝ったオーナメントはしない家庭が多いと聞きます。
シンプルに、上品にそれでいて、優雅な感じがする装飾が多いイメージですね。
フエルトなどで手作りした靴下を飾ると言うのも素敵なアイデアだと思います。
フエルトを使って
フエルトで作ったオーナメント。フエルトで作ると何とも言えない温かさを感じます。
最近では百円ショップなどでも、フエルトが買えるので、お子さんと一緒に色んなものを手作りするのも楽しいですね。
世界のオーナメント、次はドイツです。
ドイツのクリスマスオーナメントは、ガラス細工で出来ていて、一つ一つがとても高級なので、毎年少しずつ買っていき、年を重ねるごとツリーが華やかさを増していくのだそうです。何だか夢があって、素敵ですね。
折り紙を使って
こちらは、折り紙を使ったオーナメントです。世界的にも折り紙は注目されて来ているので、童心に返ってお子さんと作ってみたら、楽しいかなと思います。
世界のクリスマスオーナメント、次はスペインです。
スペインのカタルーニャ地方では、26日は旧クリスマスなので25日のクリスマスよりも26日を祝うそうです。
そして、スペインのクリスマス飾りとして有名なのは、「ベレン」という人形でキリスト誕生のストーリーに出て来る登場人物が人形になっているのだそうです。