結婚したら始めよう!これでできる♡年100万円コース!!

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結婚したら、いつか、何かのために貯金をしていきたいもの。でも、それまでに貯金をしてこなかった人は「何からはじめればいいの?」と手つかずのままだったりします。

でも老後資金はもちろん、車を買うにも、いつかの住宅購入にもお金はいるもの。では、どうやって貯めていけばいいの?

そこで、1年間100万円コースのプランを提案してみます♡



まずは貯めたい「額」を設定することが基本!

漠然と貯金をしたいと考えていても、たまらないことが多いです。まずは「いくら貯めたいか」を決めてみましょう。例えば、わかりやすい例だと1年で100万円!

最初は1年で10万円かな?なんて思っている人もいるかもしれませんが、甘いです。1年で10万円だと1ヶ月あたりは1万円以下で到達する額。10万円だと貯まった感覚もなく、ブランドのバッグを買ってしまえば1回でなくなってしまう額。浪費してしまう人も多いです。そこで、100万円。この金額、そんなに目標としては高すぎる金額ではないんです。

もし、将来的に住宅購入をしたい時にも、5年で500万円、10年で1000万円なら目標にも届く額。自動車を買うにも2年間で200万円の額なら、新車が買えますよね。なので、1年100万円で設定してみましょう!

貯金はクセになる。「貯金グセ」が大切!

1年で100万円貯めるには、いくらずつ貯めればいいかというと、100÷12=8.33万円。逆算すると、1ヶ月あたりいくらためればいいのかがわかります。

8万円×12=96万円 
9万円×12=108万円

の2つのコースかどちらかがやりやすいかもしれません。

例えば、夫婦2人、共働きの場合だと100万円貯めるのに、1人ずつ4万円、4万円の8万円コースか、4.5万円、4.5万円の9万円コースでいければOK。
もし、負担を少なくしたいのなら、ボーナスを含めた金額で考えてもよさそうです。

夫だけの収入を貯金する、夫の収入を生活費として考えて妻の収入を全額貯金といった方法でもOKです!

つもり貯金も加えて更に!

例えば、スーパーで値引き商品を見つけて購入!30円引きの商品なら、その30円を貯金箱に入れて貯めてみるのもおすすめです。

貯金箱を家に置いておくのも立派なモチベーション!
家でお茶をつくっておでかけしたら、100円を貯金箱に入れて貯金といった方法もいいですね。1回は100円でも、10回で1000円、20回で2000円とちょっとずつ貯まっていきますよ。

給与天引きや財形貯蓄も考えて

貯金グセがない場合なら、給与天引き、財形貯蓄も考えて「最初からなかったことに」するのもいいかもしれません。あればあるだけ使ってしまうのなら、最初から「使えなく」してしまいます。

会社によっては給与口座を2つに分けてくれるところもあります。1つは貯金用に、1つは使える口座にしておくなどルールをしっかり決めて貯金してみましょう。

老後のためにはじめよう!

現在は、年金制度もありますが、少子高齢化時代、今後は年金制度があるかどうかもわからないですよね。年金制度があったとしても、生活費をまかなえるかどうかもとても不安です。単身世帯でも、十分な生活を維持するには1人あたり老後まで6000万円必要というデータもあり、驚いてしまいます。

「備えあれば憂いなし」ともいいます。貯金グセができていなかった人は、今日からはじめましょ♡

 

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