歯や歯茎に歯ブラシが当たる感覚が嫌だったり、怖がったり等の理由で歯磨きを嫌がるお子さんも多いと思います。
でも、お子さんの綺麗な歯を維持するためにも、ママとしてはなんとか歯磨きをしてもらいたいものですよね。
そこで、歯磨きを嫌がるお子さんにも効果的な方法を5つご紹介します。
これをすれば、お子さんも歯磨きを率先してする歯磨き好きになるかも!?
是非、参考にしてみてくださいね。
1.絵本
食後の大切な習慣の歯磨き。
歯磨きを嫌がるお子さんなら、まずは絵本などで歯磨きの大切さや楽しさ、また歯磨きをしたあとすっきりする事などを伝えてあげられると良いですね。
歯磨きをテーマにした絵本はたくさん出版されていますので、図書館や書店などで色々探してみてくださいね。
お子さんのお気に入りの1冊が見つかれば、絵本を読んであげた後に「じゃあ、次は○○ちゃんも歯磨きしてみようか。」と声をかけてあげるのも良いですね。
2.人形
お子さんのお気に入りのお人形を使って、ごっこ遊びも良いですね。
2~3歳頃のごっこ遊びが楽しめるようになってきたお子さんにもおすすめの方法です。
お人形で遊ぶ際に、食事をした後に歯磨きをさせてあげましょう。
お人形に歯磨きをさせてから、お子さんがママの役になってお人形に仕上げ磨きをしてあげるのも良いですね。
まずは、歯磨きを身近なものに感じさせてあげることが大切だと思いますよ。
3.ゲーム感覚で
口に含んでグチュグチュすると歯垢部分が赤く着色して、磨き残しが一目でわかる便利なグッズなどを使ってゲーム感覚で楽しんでみるのもおすすめですよ。
お子さんが歯磨きをした後に、歯垢部分が赤くなるケアグッズを使用して「さあ、今日も歯磨き上手にできたかチェックしてみよう!」など声をかけてあげましょう。
お子さんには鏡で口の中が見えるにしてあげて、一緒に口の中をチェックして、赤い所があれば「赤い部分を綺麗にするよ」とブラッシングしてあげてみてくださいね。
赤く染まっていた部分がどんどん綺麗になっていく様に、子どもも興味深々。
ゲーム感覚で歯磨きの時間を楽しんでくれそうですね。
4. ご褒美
歯磨きの後に食べられる、100%キシリトールのタブレットやチョコレートがあるのをご存じですか?
味も美味しいので、おやつのような感覚で食べられますね。
頑張って歯磨きと仕上げ磨きが終わったら、こんな素敵なご褒美が待っているのであれば、歯磨きを嫌がるお子さんも率先して歯磨きをしてくれそうですね。
5.歌
歯磨きの歌の定番と言えば、みんなが知っているNHK教育テレビの「おかあさんといっしょ」の歯磨きソングですよね。
歌詞は全部わからなくても、曲は知っているママも多いと思います。
この歌は、「おかあさんといっしょ」の中の「はみがきじょうずかな」のコーナーで使用されていて、まず子どもが自分で歯磨きをした後、ママが仕上げ磨きをする時に流れます。
お子さんと一緒に番組を見て、是非マネっこしてみましょう!
お子さんが歯磨きをし終えたら、「仕上げはおか~あさ~ん」と歌い出してあげてくださいね。
大好きな番組で同世代のお友達がしてもらっているのをばっちり見ているので、お子さんも喜んできてくれると思います。
仕上げ磨きの際も「上の歯上の歯、下の歯下の歯~」と歌ってあげながらブラッシングすると、案外歌い終わるまで大人しく口をあけていてくれますよ。