夜寝る時、お子さんと同じベッドやお布団で添い寝していますか?
添い寝には、子どもはもちろんママにも良い効果がたくさんあるようです。
寝る時位体を思いっきり伸ばして休みたいと願うママも少なくないと思いますが、是非この記事を読んでみてください。
添い寝の持つたくさんの良い効果を知れば、きっとちょっと狭くてもお子さんと一緒に眠ろうと思うようになると思いますよ。
1. ママとの信頼関係が出来る
添い寝は特に言葉を話せない0歳~1歳の赤ちゃんには大切なようです。
また、月齢が低ければ低いほど、肌と肌が触れ合うことによるコミュニケーションは意味があるようですね。
添い寝をする事で、ママもすぐに対応してあげられる「応答的対応」をしてあげられる事も子どもとの信頼関係を構築する上で大切なポイントのようです。
ママにとっても、添い寝だと子どもが泣いてもすぐにその場でトントンしてあげたり、赤ちゃんならお乳をあげられて便利ですね。
2. 育児ホルモンの分泌を促す
添い寝は子どもだけでなく、ママにとっても良い効果があるのだそうです。
肌と肌が触れ合うことで、癒し効果や精神を安定させる効果のある「育児ホルモン」が分泌されて精神が落ち着いたり、幸福感を得る事ができるようですね。
なるほど、眠る時位ベッドや布団で子ども離れてゆっくりと体を休ませたいと思いがちですが、子どもと距離を置くことで「育児ホルモン」が分泌されず余計にイライラや不安が増してしまうようです。
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3. 赤ちゃんの寝付きが良くなる
月齢の低い赤ちゃんは眠りが浅いため、ちょっとした周りの変化や物音で目を覚ましてしまうようです。
抱っこでやっと寝たのにベッドに下ろしたとたんに目を覚まして泣きだしたなんて経験はほとんどのママにあるのではないでしょうか。
そんな時にも添い寝は効果があります。
ママがそばで一緒にベッドに寝てあげる事で赤ちゃんもママを傍に感じる事ができて安心し、リラックスが出来ることで寝付きが良くなるそうですよ。
24時間育児で休みなしのママも、一緒にベッドに横になれるので助かりますね。
4. 近い将来1人でスムーズに眠れるようになる
いずれ近い将来には、1人でベッドやお布団で眠れるようになってほしいものですよね。
小さな頃から添い寝をしている家庭の子どもは、スムーズに1人寝に移行できる傾向にあるようですよ。
これまで、パパやママと一緒に添い寝をしていた子どもは、パパとママが一緒にいる安心感から、夜の暗闇が恐怖心を持たず寝室は安全な場所なのだと認識するようです。
その結果、1人寝に移行する時期がきても、怖がらずにスムーズに眠ることができるそうです。
5. 子どもの自立や知脳にも影響がある
毎日ママやパパと一緒のベッドでスキンシップを取りながら眠っている子どもは、たっぷりと十分な愛情を感じ取ることができるため、心が満たされて安心するようです。
その安心が「自信」へとつながり、少しずつママから離れていくことができる「自立」へとつながっていくのだそうです。
また、ママから離れて活動範囲が広まると、世界が一気に広がり、もっと広い世界を見たいと思う。
これが、知脳を発達させる探究心や好奇心につながっていくようです。