母親が男の子に習い事を選ぼうとするとき、大体がスポーツ系の習い事をすすめることが多いようです。実際にサッカーや水泳は男の子には、とても人気が高いようです。
それでは、文科系の習い事では何を習わせれば将来に役立つのでしょうか?
私の場合
親がこういう子どもに育ってほしいからと子どもに習い事をすすめるときは、様々な思いがあると思います。
実際に家の息子は幼い頃、風邪ばかり引いていたので丈夫な体になって欲しいという思いから水泳を習わせたいと考えました。
そこで周りの人にも相談して、まずは体験入学をさせてみました。
残念ながら子どもが嫌だと言うので通わせるのは断念しましたが、無理に行かせなくて良かったと思っています。最初の習い事は子どもが楽しんで出来ることが、一番いいと思います。それは、無理強いすれば新しくチャレンジしようとする意欲を失ってしまう可能性があると思うからです。
男の子に人気のスポーツ系習い事
一位スイミング、二位サッカー、三位、体操ダンスとなっているようです。
小さな頃は、私も運動神経のいい男の子に憧れたので、自分に男の子が生まれたら絶対にスポーツ系の習い事をと思っていました。スイミングやサッカーは根強い人気がありますね。
体操ダンスは、少し前は女の子のスポーツというイメージでしたが、ダンスブームによって親子で楽しむスポーツとして人気になりました。この他にも、ダンスは表現力やコミュニケーション力の向上につながると期待されています。
男の子に人気の文科系習い事
一位ピアノ、二位英会話、三位習字という結果になっています。
ピアノは指先を使うので脳の発達にいいとされ、根強い人気がありますね。
英会話は、子どもの将来に役に立つからという理由から選ぶご両親が多いようです。
三位の習字ですが、最終的に家の息子が最初に選んだ習い事がこれでした。
私としては、あまり期待はしていなかったのですが習字を習ったことで、左手しか使えない子が右手を使えるようになり、また姿勢もとても良くなりました。
また、一番良かったと思う点は、落ち着きのない子どもだったのですが、集中して物事に取り組めるようになりました。
体験入学をさせて様子をみよう
子どもの最初の習い事は慎重に選ばないと、後から悪影響が出る恐れがあります。
なので、体験入学ができる場所ならば、最低1回は体験をさせてみると良いでしょう。
そして、習う事柄に関して子どもが興味を示せるか、また先生との相性なども注意して見ると良いと思います。
習い事を決めるときのポイント
男の子の場合は特に、子ども自身のやる気と興味が続くかどうかが選ぶポイントになると思います。
そのために、自分でチョイスさせるということも大事だと思います。
本人が自分の意志で、楽しく長く続けることで達成感や自信など様々なメリットが生まれて来るのだと思います。